[書評] 15分あれば喫茶店に入りなさい。/齋藤孝(幻冬舎)

テレビなどでもお馴染みの齋藤孝さんの著書です。自宅でもなく、オフィスでもない場所、喫茶店を利用することのメリットや効用について紹介しています。

場所を変えることで意識を切り替える

自宅だとどうしてもだらけてしまう。

そういう人は少なくないと思います。取り組みたい仕事やインプット、アウトプットなど、やろうやろうと思っていながら、ついついズルズル先延ばしにしている人も多いのではないでしょうか。

自宅は自分がくつろげる場所なので、リラックスしてしまうのは当然です。

そこで、その意識を変えるために喫茶店を使おうというのが、この本の趣旨です。

具体的にどのようなものを持ち込めばいいのか、どういったことをすればいいのか、といったことも著者の実体験に基づいて紹介されています。

細かい時間を有効に活用する

ポイントなのがタイトルにもある「15分あれば」という点です。

15分というとかなり短く、そんな短時間でどんな仕事ができるのかと不思議に思われる方も多いでしょう。著者は時間を強く意識することが大切ということをこの本の中で述べています。

たった15分や20分しかない滞在時間のなかで、なにができるか。スポーツの時間感覚で仕事や勉強に取り組めるのが喫茶店です。
時間の密度は、集中度によっていくらでも濃くすることができるのです。

締め切りは誰にとっても嫌なモノ。

しかし、締め切りがあるからこそ何かをやり遂げることができるというのも確かです。限りなく時間を与えられていたら何かを完成させるのは余計に難しいでしょう。

ただ時間をかけてダラダラするのではなく、決められた時間の中で密度の濃い時間を過ごす。そういうことが大切だと筆者は言います。

もちろんこれは普段の生活にも応用できます。

学校生活での授業の影響もあり、わたしたちは1時間単位で計画を立ててしまうことがよくあります。それだとどうしても大ざっぱな内容になってしまいます。仕事の単位を15分にすることで、もっと具体的にすることができ、なおかつちょっとした隙間時間を有効に活用できるようになります。

15分あれば何ができる?

こういったことを普段から意識することで、時間を上手く使えるようになります。

もしあなたに15分の空き時間があったならば何をしますか?

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