[ボードゲーム] HASPELKNECHTを初プレイした感想

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HASPELKNECHT(リールの召使)は、Thomas Spitzerによる石炭三部作の1つです。(1弾がルール石炭輸送、2弾が石炭とコロニー)
どんなゲームかは分からなかったのですが、たまたま見た画像がとても面白そうだったので遊んでみました。(和訳がなかったので、自分で訳しました。そのため、後からミスが見つかるかもしれません)

HASPELKNECHT(リールの召使)について

HASPELKNECHTは2~4人用で、ワーカープレイスメントのようなタイプのゲームです。
農場主や農場労働者などを使い、資源を集め、トンネルを掘り、石炭を採掘します。

1年が1ラウンドとなっており、3年(3ラウンド)行い、もっとも得点が高いプレイヤーの勝利です。

ゲームの流れはボード上に描かれており、そこに置かれたフェイズマーカーを動かすことで、そのとき何をすべきかが分かるようになっています。

ゲームの流れ

  • 春のピットウォーター
  • 春のアクションフェイズ
  • 夏のアクションフェイズ
  • 秋のピットウォーター
  • 秋のアクションフェイズ
  • 冬のスコアリング
  • 冬の支払い
  • 冬の蓄え

1ラウンドには3つのアクションフェイズがあります。

アクションフェイズでは、ターンオーダー順にアクションディスクを取得します。アクションディスクは黒、茶、黄の3色あり、複数個ある(プレイ人数によって異なる)アクションプールに置かれています。プレイヤーはアクションプールのいずれかを選び、そこにある1色すべてのアクションディスクを取得します。

取った合計が5よりも少なければ、もう1度アクションディスクを取る機会があります。ただし、合計で5つまでしか取ることはできません。

全員がアクションディスクを取ったら、今度はそのディスクを自分のプレイヤーボードに配置してアクションを実行します。

アクションディスクの色は、茶色が木材、黄色が食料、黒が石炭を表しており、それに対応したアクションを行うことができます。さらにゲームが進むことで、できるアクションが増えていきます。

ピットウォーターは炭鉱に溜まる水のことで、これが一定数以上あると石炭の採掘ができなくなってしまいます。そのため、まずは水を除去し、それから石炭を掘らなければなりません。

また、ゲームには発展タイルがあり、それを取得することで資源を得たり、ゲーム終了時のボーナス点を得たりします。発展タイルの配置の仕方はさまざまなヴァリアントが用意されており、配置の仕方により異なる展開が期待できます。

ルールはそこまで多くないが悩ましい

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見た目的にさまざまな要素がぎっしり詰まっていそうですが、実際にやってみるとそこまで難しいルールではありません。けれども、限られたアクションディスクをどのように使うかが非常に悩ましいゲームです。

アクションディスクの置き方により、さまざまなアクションを行えるため、それを考えるのが人によって時間がかかるかもしれません。

今回はまず一通りルールを読みながらゲームを説明し、それから2回ほど遊んでみました。

資源のやりくりがかなり厳しいです。冬には支払いがあるのですが、ここで要求されるものは年が経過するごとに貴重なものになります。そのため、今回やった2回では、両方ともでいくつかの資源を支払うことができませんでした。支払えない場合は借金チットを引き取り、ゲーム終了時にマイナス点になります。

初回のゲームではルール説明とセットアップで1時間半弱かかりました。

しかし1度始まってしまえばそこまで時間がかかる訳ではなく、3人で遊んで1回目が1時間40分ほど、2回目は1時間10分ほどでした。思ったより時間はかかりませんね。

実際にやってみた感想としては、かなり展開がシビアで、1度点数が離されると追いつくのはなかなか大変です。一発逆転要素もほぼないですね。相手の状況を鑑みつつ、どうやって得点していくかが上手く計算できないと勝つのは難しいです。

アクションディスクが何が出るかによって揺らぎはあるものの、運要素は薄いです。

カツカツの資源を上手くやりくりして、何とか得点に変えていくことに面白みを感じる人にオススメのゲームです。

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