[ボードゲーム] ヒストリアを初プレイした感想

最近日本語版が発売されたヒストリアを初プレイしました。
日本語版となっていますが、カードの表記は英語なので注意が必要です。
ただ、効果はすべてアイコンで書かれているのでプレイ自体に支障はありません。

ヒストリアについて

ヒストリアはいわゆる文明系のゲームです。
わたしが好きなジャンルということもあり、このブログでも何度も取り上げています。

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文明系で有名なのは、やはりCivilizationでしょう。
PCのゲームで中毒性の高さで有名です。
わたしも遊んだことがありますが、もう1ターンもう1ターンと、ずっと遊んでしまう魅力があります。

そのため文明系のゲームはCivlizationと比較されることが多く、Civ系と言われることもあります。

ボードゲームのシドマイヤーズ シヴィライゼーションは、拡張も日本語化されており、かなり要素が多いです。
1度始まってしまえば、できることはそこまで多くないのですが、ルールを把握するまでのハードルは、なかなか高いです。

新しくでる文明系ゲームは、よりシンプルになっていることが多いです。
そういった意味で、ヒストリアもかなり簡略化されています。

ヒストリアは、カードをプレイすることでゲームが進行します。

各自が10種類の共通のアクションカードを持っています。
カードは伏せて出し、全員がそろったところで一斉に表にします。それから、スタートプレイヤーから順にアクションを解決していきます。

これを繰り返していき、一定のターンが終わればゲーム終了です。

アクションの種類

アクションカードには2種類のアクションが描いてあります。
下にあるアクションは技術レベルを上げることで使えるようになる進歩アクションです。
また、技術レベルを上げないと、使うことができないアクションカードもあります。

・軍事
軍事レベルを上げます。

・技術
技術レベルを上げます。

・芸術
ワンダーを建設します。

・搾取
使用済のキューブを回収します。

・浸透
パワーキューブを世界地図に配置します。

・交易
自分より技術レベルが高いプレイヤーから技術を学びます。
学ばれた方はVP(勝利点)を得ます。

・略奪
使用済のキューブを1つ回収し、1VPを得ます。

・戦争
自分と同じ地域にいる他プレイヤーのキューブを取り除きます。
成功するとVPを得ます。

・観光
所有するワンダーの数に応じてVPを得ます。

・革命
アクションラウンドを終了させます。

使用したアクションカードは公開情報のため、他のプレイヤーがどんなアクションを手元残しているか知ることができます。全員が共通の手札のため、その辺りの読み合いが熱いです。

上記の10種類のアクションカードに加え、各自は文明ごとのアドバイザーカードを持っています。その文明の偉人が描かれており、通常よりも強力なアクションになっています。

アドバイザーカードはアクションカードと背景が同じになっています。そのため、伏せた段階では通常のアクションなのか、アドバイザーカードによるアクションなのかは区別できません。

アドバイザーカードは文明ごとに5種類用意されており、一定の技術レベルを獲得することで自分のデッキから引くことができます。

ゲームの特徴

マップには文明発展表があり、そこでマーカーを動かしていくことで、どのくらいの軍事レベル・技術レベルなのかが分かるようになっています。ちなみに技術レベルの方には、その技術で獲得できるイラストが描いてあります。

これは直接ゲームには関わりないのですが、「航海術を得たから世界地図ですべての地域が隣接扱いになった」というイメージがつきやすいようになっています。

ゲームで使うキューブは、資源や人材といった概念になっています。
そのため、軍事レベルや技術レベルを上げるのに使用したり、世界地図に配置することで、そのエリアを支配しているということを表したりします。

キューブの数は決して多くはないので、常にカツカツの運用になります。
世界地図に配置すればターンごとにVPを得られるものの、アクションが制限されてしまうといったジレンマが発生します。

非常に個性的だと感じたのが革命のアクションです。

一般のゲームだと「規定のアクション数を行えばラウンド終了」「全員がパスすればラウンド終了」というのがほとんどですが、ヒストリアでは誰かが革命を起こすことでそのラウンドを終わらせることができます。逆に、誰も革命を起こさなければずっとアクションができます。

そのため、ゲームによってトータルのアクション数がだいぶ変わってくるのではと思います。

ヒストリアを遊んでみた感想

途中で気づいたのですが、1ターン少なかったです。
最初のターンの終了処理を隣のターンのところで行ってしまったため、その分点数も減ってしまったと思います。

しかし、ゲームの面白さは十分に感じることができました。
テキストもないので、文明系の中でもかなり遊びやすいと思います。

手番にすることはカードを選んで出すだけなのですが、これがとても悩ましいです。
使ったカードはターン終了時にすべて戻ってくる訳ではなく、1番下になっているカードから戻ってきます。

そのため、どの順番でカードを出していくのかも重要です。

ヒストリアでは、時代が3つに分かれており、時代の開始時に指導者カードが配られます。
こちらはアドバイザーカードとは異なり、何をすると何VPということが書いてあります。たとえば、ワンダーを3つ持っていれば3VPといった感じです。

さらに指導者カードの取得はドラフト式なので、自分は取れそうにないけれども取られるとマズいからカットするということもできます。

これがある程度ゲームの指針になるのですが、カードは公開情報なので、誰が何を狙っているかも明らかです。そのため、「あのプレイヤーにボーナスを取らせないために戦争するか」といったインタラクションも発生します。

今回のゲームでは、序盤に世界地図への配置を重視し、中盤から軍事レベルに注力していきました。ワンダーもいろいろと取ったのですが、イマイチ活用しきれていません。ゲームが進むにつれ、配置してあった世界地図のキューブがどんどん排除されていき、軍事をあげていざ戦争という段階で、誰とも同じ地域にいないということになっていました。

気づいたときはすでに遅く、かなりの点数差が開いています。

ターンごとに入る地域ボーナスは差が開いていると厳しいですね。
後半、自分が6点なのに対し、相手が11点と5点ずつ差が開いていくので、最終的には大敗しました。

文明が7種類あり、ワンダーも48種類、指導者も18枚あるので、そうそう同じ展開にはならないと思います。

さらにオプションルールとして、イベントカードがあるため何度も楽しめそうです。

とりあえず3人戦でボロ負けしたので、早く再戦したいですね(笑)

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