[ボードゲーム] ル・アーブル:内陸港を初プレイした感想

ル・アーブルが拡張込みで再販されて盛り上がっている中、2013年に日本語版が出たル・アーブル:内陸港を遊んでみました。

ル・アーブル:内陸港について

アグリコラの2人用として、アグリコラ:牧場の動物たちがあります。
同様に、このル・アーブル:内陸港も、ル・アーブルの2人専用ゲームです。

ル・アーブルでは船を製造したり、食品を加工したりしましたが、内陸港では港の管理がメインとなっており、プレイ感がだいぶ異なります。

各プレイヤーはゲームボードと倉庫ボード、資源マーカーを受け取ります。

ゲームボードには建物が置かれます。
また、現在何ラウンドなのか、何アクションできるのかがバーによって表され、どちらがスタートプレイヤーなのかも描いてあります。

倉庫ボードは、資源を管理するのに使います。
ボード上でマーカーを動かすことで、資源を増やしたり、減らしたりします。

手番にやることは2種類のうち、どちらかです。

a.建物を建てる

タイルに描いてあるコストを支払い、その建物を購入します。
購入した建物は、自分のゲームボード上の0のところに置きます。

b.建物を使う

すでに建てられた建物の効果を使います。
このとき、自分の建物だけでなく、相手の建物も使うことができます。ただし、相手の建物を使う場合には、相手に1フラン支払います。
使った建物はゲームボード上の0のところに置きます。

その他に、フリーアクションとして、自分の建物を売ることができます。
売値は、その建物の価値の半額です。

ル・アーブル:内陸港では、各自ができるアクション数が独特です。

ラウンドAでは、プレイヤー1が2アクション、プレイヤー2が1アクション。
ラウンドBでは、プレイヤー1が1アクション、プレイヤー2が2アクション、といったように、各ラウンドで片方のプレイヤーが1アクション多く行います。この辺りの非対称さはル・アーブルっぽいかもしれません。

また、できるアクション数も

  • ラウンドA~Cでは合計3アクション
  • ラウンドD~Fでは合計5アクション
  • ラウンドG~Iでは合計7アクション
  • ラウンドJ~Lでは合計9アクション

といったように、だんだんと増えていきます。

建物を使った場合も、建てた場合も、タイルはボード上の0のところにいくので、そこを数えることで、現在何アクション行ったかが分かります。

建物の種類は全部で31種類あり、ラウンドごとに決まった建物が増えていきます。
ランダム要素はなく、最終的にはすべての建物が出てきます。

9ラウンドが終わったならば、建物の価値と所持金を合計し、より合計が多い方が勝者となります。

ル・アーブル:内陸港の感想

 

ゲームボードと倉庫ボードが、かなり独特なゲームです。

初見だと何を意味しているのか分からないかもしれません。
分かってしまえば、さほど難しいものでもないのですが。

資源の増え方が単純に1つずつ増えるのではなく、変な増え方をするものがあるので、どれを使えば効率的なのか悩ましいです。建物によっては、倉庫ボード上を斜めに移動したりするので、タイミング次第で建物を使っても全然資源が増えないことがあります。

今回はお互いが初めてということで、ラウンドが変わるごとに新たな建物を確認しながら遊びました。ただ、このやり方だと後半のボーナス建物が分からないので、あまり見通しがよくないですね。

ゲーム終盤になると、資源の数がそのまま得点になる建物や高額で高得点の建物が出てくるので、その辺をある程度目標にした方がいいでしょう。

ルール説明込みで1時間ちょっとでしたが、慣れればもっと短くなると思います。
出てくる建物が決まっているので、回数をこなすとパターン化してくるかもしれません。

今回、終盤に出てくる、資源がそのまま得点になる建物を自分がほとんど独占したので、かなり差がついたのではと思ったのですが、結果は186対185という超接戦での勝利でした。

それからゲーム内容とは関係ありませんが、資源マーカーがリバーシブル仕様になっている上に、キューブまでついているので、3種類の中から選ぶことができます。(キューブに関しては、説明書に何も書いてないので最初は何に使うのか迷いました)

ただ、最初にも書いたように、これがル・アーブルかというと首をかしげるところです。
それさえ気にならなければ、時間もそれほどかからず、悩みどころが多い2人用の佳作だと思います。

駿河屋で「ル・アーブル:内陸港」をチェック!

 

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