[ボードゲーム] 曼荼羅を初プレイした感想

曼荼羅は東京ドイツゲーム賞で特別賞を受賞し、製品化されたボードゲームです。
コンポーネント全体に仏教(密教?)の雰囲気が漂う、陣取り系のゲームです。
ちなみに写真を撮り忘れたので、ゲーム自体の写真は今回ありません。

曼荼羅について

東京ドイツゲーム賞で大賞をとった枯山水は、一般のメディアにも取り上げられ、品薄のせいも手伝ってオークションで高騰していたこともありました。現在はその人気も収まり、正規の値段で手に入るようになっています。

曼荼羅はそのときの東京ドイツゲーム賞で、ニューゲームズ特別賞を受賞した作品です。

枯山水同様、和の雰囲気が強く押し出され、非常にキレイなコンポーネントが目を引きます。中でも一際目立つのがタイルを配置するためのボードです。正確にはボードではなく、布です。実際に広げてみると丸まってしまうようなこともなく、遊んでいてもまったく気になりません。

曼荼羅のルールはとてもシンプルで、4ページに収まっています。

ゲームは9ラウンド行います。
さらに各ラウンドは5つのフェイズに分かれています。

1.駒の配置

手元にある駒を順々に1つずつ配置していきます。
置ける場所は六道カードの上か、そのラウンドで配置されるタイルです。
これを全員の駒がなくなるまで繰り返します。

2.マスの獲得

各マスはすでに他のプレイヤーが駒を置いていても、その上に重ねて置くことができます。
マスに最も多くの駒を置いているプレイヤーがそのマスを獲得します。同数の場合は、より下に置いている方が獲得します。

3.六道カードの解決と曼荼羅タイルの配置

六道カードのマスを獲得したプレイヤーがその効果を実行します。
その後、曼荼羅タイルが中央ボードに置かれます。

4.得点計算

中央ボードにある自分の駒を1筆書きでつなげていき、もっともつながっているところの長さが得点となります。

5.次のラウンドの準備

六道カードを並べ直し、プレイ人数に応じた駒の補給があります。

これを9ラウンド繰り返し、もっとも得点の多いプレイヤーの勝利となります。

六道カードは文字通り、人間道、修羅道、餓鬼道、地獄道、畜生道、天道の6枚あります。それぞれ効果が異なり、すでに配置してあるタイルの位置を変えたり、向きを変えたり、駒を増やしたりします。

曼荼羅を遊んだ感想

今回、人間道の効果を間違っていたことに途中で気づき、最後までプレイはできませんでした。

ちなみに人間道の効果は、カードに表記されている数以上の駒を置けば駒を1つ増やすというものですが、今回はカードに表記された数の駒を増やしていました。そのため、途中からやたらと駒が増えていき「ん?」と思っていました。

ゲームの目的は、いかに自分の駒をつなげていくのかということになりますが、これがかなりままなりません。というか、ほぼ確実に自分の思った通りには展開させられません。この辺り、非常に好き嫌いがでると思います。

いかに効率よくつなげることを考えても、1枚の六道カードの効果ですべてが台無しになってしまいます。そのため、その都度、効率のよい方法を考えなければなりません。そして、考え抜いた答えがしっかり実るかというとそういう訳でもありません。(次のラウンドでくずされる可能性が高いため)

この辺りのままならなさを楽しめるかどうかで評価が分かれると思います。

ルール自体はシンプルで、カードも6種類しかないので、1度やればゲームは理解できます。
ただ、どの程度まで上達を感じられるものかという疑問は残りますね。
じっくり思考しているような感じがしますが、運の要素もかなり強いように感じました。

 

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