[ボードゲーム] ネイションズ:ダイスゲームを初プレイ

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人気ゲームがダイスゲーム化されるというのは、最近よく見る流れです。
(参照:ロール・フォー・ザ・ギャラクシーを初プレイ

今回紹介するのは、その流れの1つ「ネイションズ:ダイスゲーム」です。

ネイションズについて

ネイションズは文明系のボードゲームで、このブログでも何度か取り上げたことがあります。

Through the Ages と Nations の比較

ネイションズのプレイヤーボードを自作してみた

比較的シンプルなルールで、文明を築き上げていく楽しさを実感できる良作です。
現時点で10回以上は遊びました。

そのネイションズのダイスゲームが出るということで気になっていたのですが、今回遊ばせていただく機会がありました。

ネイションズ:ダイスゲームについて

もともとネイションズは、そこまで複雑なルールでもなかったのですが、ダイスゲームはさらにシンプルになっています。

まず、全員でダイスを振ります。
そこから、3つのアクションのうちの1つをターンオーダー順に実行していきます。

アクションの種類

・タイルの購入

ボード上にあるタイルを取得します。
コストは上の列ほど高くなり、金か軍事力の目のダイスを支払います。

・ふり直し

ふり直しチットを支払い、ダイスをふり直します。
ふり直せるのは未使用のダイスで、数は任意です。

ふり直しは、これで1アクションのため、アクションを行うためには次の手番まで待つ必要があります。

・偉業の建築

建設中の偉業にコストの石を支払い、偉業を完成させます。
完成させた偉業は何個でも持つことができます。

この3種類のアクションを順々に行っていき、全員がパスするとラウンド終了です。
それからラウンド終了時の処理があります。

ラウンド終了処理

・書物

書物の目のダイスを使い、書物トラックを進めます。
それから自分より後ろにいるプレイヤーの数だけ勝利点を得ます。

・飢饉

イベントタイルに書かれている数だけ食料の目のダイスを支払います。
達成できると勝利点を得ます。
ちなみに達成できなくてもペナルティはありません。

・プレイ順

軍事力が高い順にターンオーダーが入れ替わります。

・戦争

イベントタイルに書かれている数だけ軍事力の目のダイスを支払います。
達成できると勝利点を得ます。
こちらも未達成ペナルティはありません。

ゲームの終了

ラウンド4が終了したならば、さらに各プレイヤーボードにある勝利点を加えます。
もっとも勝利点が多いプレイヤーが勝利し、同点の場合は手番順が早いほうが勝ちます。

ネイションズ:ダイスゲームを遊んでみた感想

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非常にスッキリとまとまっており、ダイスゲームの中ではかなり好みです。
どのタイルを取得して、どのダイスを得るかという悩みどころがあり、手番順による他プレイヤーとの駆け引きが楽しめます。

ダイスは4色あり、色によって出る目が異なります。
たとえば、赤いダイスならば軍事力が出やすく、黄色いダイスならば金が出やすいといった感じです。

最初は全員が白いダイスを5つ持って始めるのですが、タイルを取得するたびに、さまざまなダイスが加わってきて、選択肢が広がっていきます。

今回全員が初プレイということもあり、もし特定の色のダイスがなくなった場合、どうするのだろうかとしばらく悩みました。ストックがない場合の記述などもなく、とりあえずないものは取れないのだろうという考えでゲームを続行したのですが、そもそもタイル記載分のダイスしかないんですね

最後までプレイして分かったのですが、時代4はダイスが増えるタイルがなく、得点のためのタイルがほとんどです。そのため、ダイスが足りなくなるというケースはありません。

Twitterでは「イマイチ」といった意見をいくつか見かけました。
その意見も分かります。
というのも、文明系を遊んでいるという感覚が薄いのです。

プレイヤーボードは各色に分かれ、それぞれに国名もあるのですが、描かれているものはまったく同じです。何か特殊能力などがあるわけでもありません。

また、タイルも「ダイスを得る」「チットを得る」「ふり直し」「得点」くらいしか種類がなく、テキスト効果なども一切ありません
そのため、エリザベスもモンテスマも、まったく同じ効果です。

この辺りに物足りなさを感じるのかもしれません。

ただ、単純にダイスゲームとして考えれば、十分に楽しめます。
ネックなのは、やはり値段ですかね。(7,000円+税です)

ちなみに説明書の最後に

もっと深みあるゲームを楽しみたい方は、このゲームの元になった「ネイションズ」もチェックしてみてください。

とあります。
確かに文明系のゲームをじっくり楽しみたいというならば、ネイションズの方がおすすめですね。

もっと短時間で文明系の雰囲気を味わいたいという人には、こちらのネイションズ:ダイスゲームも十分におすすめです。

⇒駿河屋で「ネイションズ:ダイスゲーム」をチェック!

 

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