[ボードゲーム] プリンセス・エスコートを初プレイした感想

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国内のてぃーくらぶさんが作ったプリンセス・エスコートを遊ぶ機会があったので、その感想などを。

プリンセス・エスコートの概要

プリンセス・エスコートはいわゆる人狼系の正体隠匿ゲームです。
お姫様を7日間守り切るというのが目的で、その護衛軍の中に反乱軍が混ざり込んでいます。レジスタンスに近いシステムで、司会者不要、脱落者なしのゲームです。

毎回提示されるクエストに対し、皆で作戦を立てながら進めていきます。
クエストはモンスターを退治するものから、ほのぼのしたものまで様々です。

各プレイヤーには正体を表す「役職カード」の他に、特殊能力が書かれた「職業カード」が配られます。この辺りは「けもぱに」っぽいですね。

非常に特徴的なのが、投票のシステムです。

各プレイヤーは夜のアクションとして、投票を行うのですが、ゲームの箱が投票箱になっています。これがとても面白い仕掛けです。投票すべきトークンは何種類かあり、そのクエストに応じて、みんなが目をつむっている間に順々に投票をします。

従来の人狼系のゲームと比べると、テキストによる効果が多く、処理もいろいろあるので、覚えることが結構多いです。

遊んでみた感想

今回は6人で2回遊んでみました。
ちなみに遊んだメンバーのほとんどはレジスタンス:アヴァロンを何十回と遊んでいるため、この手のゲームには慣れています。

端的に結論を言うと、推理の要素が薄いかなという感じです。

たとえば、レジスタンス:アヴァロンならば、毎回何人かを選出してミッションに参加させます。この際に、怪しいと思われる人物を避けることで、確実に成功に導くことができます。

プリンセス・エスコートでは、全員参加となるクエストが多く(もしかすると今回たまたまだったのかもしれませんが)、

あいつ怪しいな

と思っていても、クエストに参加させざるを得ず、だいたい失敗してしまいます。

クエストの条件も厳しいものが多く、いくら話し合いをして、綿密に計画を立てたしても、反乱軍が1つでも想定外の動きをすれば失敗してしまいます。(というか、するに決まっているのですが)

そのため、遊んでいるときに「もうこのクエストはどうやっても無理そうだから、各自、自由に投票して」という流れになってしまいました。こうなると、もう話し合いも推理もあったものではありません。

コンポーネントもよくできており、面白そうなテーマであっただけに、ちょっと肩すかしかなという印象でした。

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