[マンガ] はたらく細胞/清水茜(講談社)

擬人化、萌え化というのは最近の日本のブームです。
艦船、御城、日本刀をモチーフにしたゲームを知っている人も多いでしょう。

今回紹介するこの「はたらく細胞」は、細胞を擬人化したマンガです。

細胞の擬人化?

イラストやゲームで擬人化されたキャラクターを目にすることは多いですが、擬人化したものによるストーリーものというのは珍しいです。

白血球、赤血球、血小板といった理科でもお馴染みの細胞が擬人化されて登場します。それぞれ細胞の性質を基調とした性格なので、たとえば白血球は外敵に対して情け容赦なく攻撃します。

ストーリーも我々の身体の中で何が起こっているのか、よく分かる内容になっています。

誰にでも馴染みがある「くしゃみ」「すりきず」「花粉症」といった現象が、実際のところ、どのようにして起こり、細胞達にどのような影響を与えているかがよく分かります。

細胞についての解説も載っているので、知識欲も満たされます。
「この細胞聞いたことはあったけど、こういう役割なんだ」と思うことも少なくありません。

2015年の7月現在で、まだ1巻しか発売されていないので、これから読み始めるという人にもちょうどいいです。

月間少年シリウスのサイトで、1話を読むことができるので、気になった方はぜひ読んでみて下さい。ちなみにこのサイトでは、「はたらく細胞」だけでなく、さまざまなマンガの1話が読むことが可能です。
月刊少年シリウス

作者の清水茜さんは第27回少年シリウス新人賞の大賞を受賞しています。
そのため、1巻ながらクオリティも高く、とても読みやすいです。「クセのある絵はちょっと」と感じる人でも抵抗なく読めると思います。

理科の勉強のために、細胞について知っておきたいという学生さんにもおすすめのマンガです。

 

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