[マンガ] 助太刀09/岸本聖史(スクウェア・エニックス)

今回紹介するのは、ガンガンオンラインで連載されている作品です。
2015年08月の段階で2巻まで刊行されています。

仇討法とは

西暦2015年、犯罪抑止を目的として、仇討法が施行されました。
この法律は、加害者を被害者と同じ方法で死刑にするというものです。

この刑を実行するものとして、助太刀人がいます。

彼らは皆、過去に犯罪の被害に遭ったことがある者ばかりです。戦闘のスペシャリストである彼らには刑を執行する際に、カメラがつけられます。そのカメラは遺族とつながっており、遺族はまるで自らの手で加害者を裁いているような感覚になります。

仇討法が執行される際は、加害者にも戦闘の機会が与えられます。
もし助太刀人に勝つことができたならば、3年の猶予期間が与えられ、安楽死が約束されます。

助太刀09について

タイトル通り、助太刀人は9人います。
それぞれ個性的な人物で、得意とするジャンルが異なります。また、どれだけ遺族に対し、感情移入できるかで誰が刑を執行するかも変わってきます。

仇討法が施行されるのは、ある程度の極悪犯の場合です。
しかし、中には同情を感じさせるような犯人もおり、その度に仇討法の是非を考えさせられます。

また、仇討法に反対する勢力もあり、時として助太刀人の邪魔をしてきます。

作者について

作者・岸本聖史の絵柄を見て既視感を覚える人も多いかもしれません。
実は彼はナルトの作者である岸本斉史の双子の弟です。そのせいか、絵柄もかなり似ています。(以前はもっと似ていました)

ガンガンオンラインのサイト上では、兄弟対談なども行われています。

助太刀09の感想

基本的な流れは、犯人の背景 ⇒ 仇討法の施行 というものです。
その他に助太刀人の過去や、反対勢力からの仇討法の是非が問われます。

それぞれの能力をもった9人が活躍するので、ある意味、王道の展開と言えるかもしれません。ただ、現時点では全員が戦ったわけでもないので、まだ能力が公開されていない助太刀人もいます。

さらに仇討法のきっかけとなったAA事件というものがあり、これにまつわるエピソードが徐々に明かされていきます。

仇討法という設定以外、とりたてて新しい要素があるわけでもないですが、普通に楽しめるバトル漫画だと思います。

 

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