[ボードゲーム] アルルの丘の注目すべきアクションと建物

以前までは最低でも3人は集まらないと中止となることが多かったのですが、最近はアルルの丘のおかげで2人でも行うようになりました。
2人用でそこまで複雑なルールではなく、しっかりしたプレイ感があるゲームなので非常に貴重な存在です。

アルルの丘の基本的な考え

これまでに9回プレイしました。
同じ人ではなく、5人と遊んだので、いろいろなパターンややり方も分かってきました。

そこで現時点での考えなどをまとめてみます。

この前の記事(参照:アルルの丘連戦 勝利点が3ケタへ)にも書いたように、やはりバランス型がいいと思います。
動物集中、布タイル大量生産なども見ましたが、思ったほど得点は伸びません。
というか、疎かにしている部分が多くなると、まず勝てない印象です。

そのため、満遍なく得点を稼ぎながらも、どれかしらを強化するというのが基本的なやり方です。

注目アクション

アルルの丘には膨大なアクションがあります。
毎回必ず何度も使うアクションもあれば、現時点で使ったことがないアクションもあります。
その中で「このアクションは強い」と感じているものをいくつか紹介します。

夏/秋

入植者(湿原タイルを裏返し、馬1頭獲得)

2回か3回は使います。これは3枚ある湿原タイルを除去するためです。
なおかつ馬ももらえるので、序盤に行い、大きい運搬車へのコストに充てます。

泥炭切り出し人(湿原から泥炭コマを取る)

切り出せる数が3、5、7となっていくので、できれば道具を1スペースあげてから使いたいところです。
(湿原にある泥炭コマが4つのため)
泥炭は維持コストにも必要ですし、泥炭艇があればさらに活用できます。

森林官(森林タイルを獲得)

使うなら序盤です。
そうすることで収穫ごとに丸太が得られます。

森林タイルの強みはひっくり返すことで得点が上がることにもあります。

職人(道具マーカーをあげる)

冬/春とも共通しますが、恐らく何度か使うことになるアクションです。
道具マーカーをあげることで、効率がよくなり、なおかつ得点も増えます。
ただし、どの道具をどこまであげるのかというのは難しいところです。

冬/春

牛商人(穀物2+羊1+牛1/馬1)

家畜を確保するのに効率がいいです。
序盤にこれを行っておくと、維持の際の食料がだいぶ楽になります。

丸太職人(コスト:食料1、丸太4/建物を建てる)

アルルの丘ではそこまで食料には困らないので、このぐらいのコストならば問題なく払って大丈夫です。
丸太を獲得するには「木こり」「丸太職人」「森林タイルによる収穫」が基本になると思います。

木こりは3、4、5、6と獲得できる丸太の量が増えていきますが、気をつけたいのがマーカーをあげても得点につながらないということです。そのため、木こりの道具をあげるよりは丸太職人を使った方が効率がいいです。

注目建物

大工の工房(いつでも食料4とレンガ1で小屋を馬屋に)

何度も使って、強さを実感した建物です。

通常、小屋を馬屋にするにはレンガ2が必要です。これを軽減できるのがかなり大きいです。アルルの丘ではレンガは貴重な資源のため、なかなか獲得する機会がありません。たとえば、馬屋を3つ作る場合、通常ならばレンガ6が必要ですが、それがレンガ3で建てられるようになります。

なおかつ、アクションを消費しないのですから、いかに強力かが分かります。

1度、大工の工房なしで、馬屋3つに挑戦してみたのですが、そこにアクションがかかりすぎて、得点が下がってしまいました。

床材倉庫(2頭以上馬がいる場合、いつでも麻3を馬1に)

馬は大きい運搬車に使うため、増産する際にネックとなってしまいます。
しかしこの建物があることで、使った分の馬を取り戻すことができます。

赤い大建造物

この3つは勝利点が15点のため、1つは建てておきたいです。
ただしアルル教会でもらえる二輪馬車は終盤ストックに残っていない可能性があるので注意が必要です。

2つ建てることができれば30点となりますが、実際のところレンガと木材を集めるのが非常に困難です。

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基本戦略

まずは2ターン目の最初の冬が来るまでに繁殖体制を整えます。
ここで1度繁殖体制ができると、不測の事態がない限り、毎冬に家畜が繁殖していきます。

羊、牛を持っていると、最初の維持フェイズでも食料が軽減されるため、どこかで獲得しておきたいです。
牛は1頭いればいいので、取るのは難しくないです。

できれば小屋2つ以上にそれぞれ家畜を2頭ずつ入れておきたいところです。

この繁殖体制が整えば、後はいろいろと戦略が考えられます。
さらに資源に余裕が出てきたら小屋を馬屋に変えていきます。

中盤では大きい運搬車を狙います。
序盤から大きい運搬車に馬を使ってしまうと、増産させるのが難しくなります。

大きい運搬車ができると旅への出荷が可能になるため、だいぶ食料が楽になります。
出せる種類も豊富なので、これがあればまず食料供給が滞ることはないでしょう。
終盤では手元にある布や資材を得点に変えるのに非常に役立ちます。

納屋にある機材の得点も侮れないので、複数個持っておくのがおすすめです。
さらに泥炭艇も作っておくと、最後にあまった泥炭を有効に活用することができます。

個人的な考え

いろいろな相手とプレイしてみると、やはり職人を重視する人が多いです。
それに対し、わたしはあまり職人を重視していません。道具の得点は10点くらいとれば十分かと思っています。

アクションで使いそうなところ、得点効率がいいところをあげたら、あとはほとんど使いません。
初めのうちは職人の作業台も全開まであげていましたが、そういうこともなくなりました。
これは後半に4つも道具マーカーをあげる機会がなくなってくるためです。

また、家畜で目指す得点は24点です。
3種類ともが8頭ずつというのが目標です。
大工の工房なしでこれ以上行くのはかなり困難です。

旅の経験も効率を考えると9点がベストではないでしょうか。

勝敗の鍵をにぎるのは、ホームボード上の得点です。
これは建物だけでなく、森林タイルなどもよく考えるべきです。

森林タイルはひっくり返すことで2点から6点になります。
そうすると「管理人」や「堤防管理人」の1アクションで4点獲得できることになります。
そのためにも何枚かの森林タイルがあった方がいいです。

あとはランダムに出てくる建物の種類によって、とるべき戦略が変わってくると思います。

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