ボードゲーム

宮城県大崎市で行われた「人狼ボドゲAvain vol.3」に参加してきました

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毎回参加させていただいている人狼Avainに今回も行ってきました。
タイトルにもある通り、今回は人狼だけでなく、さまざまなボードゲームも遊ぶことになったため、わたしもいくつか所有ゲームを持ち込みました。

人狼ボドゲAvain vol.3について

会場は宮城県大崎市の古川にあるcafe Avainです。

2017年04月23日(日)の13:00~18:00で行われ、参加費は200円です。Facebook上で事前の参加確認はありますが、予約などの必要はなく、当日直接会場に足を運んでもOKです。飲み物やお菓子なども用意されています。

参加者は20代~30代の男女が主です。

もともとは人狼だけの会として催されていてましたが、前回、レジスタンス:アヴァロン、インサイダーゲームといった他の正体隠匿ゲームも遊ばれました。そこからボードゲームに興味をもっていただいたため、今回はさまざまなボードゲームが持ち込まれました。

遊んだゲーム

人狼

まずは恒例の人狼で遊びました。

だいたいの人がルールを分かっているため、軽くルール確認をしてからゲームに入ります。さすがみんな回数をこなしているので、何をしゃべっていいのか分からず沈黙というシーンはありませんでした。

人狼を4戦して、わたしは市民市民市民人狼だったのですが、何とかすべて勝つことができました。最後は裏切り者の立ち回りが見事で、だいぶ助かりました。

ただ、勝ってはいますが、どのゲームも生き残っていません(笑)

Dixit

ディクシットとキャメルアップの2卓に。 #boardgamejp

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ここから5人と5人の2卓に分かれました。

こちらではまずディクシットが遊ばれました。イラストを見て言葉を連想するゲームですが、それぞれのセンスが見え隠れして面白いです。「いかり」というお題で各自が「怒り」を想像する中「碇」が出てきて、さらにそれが親が出したカードだったときはかなり盛り上がりました。

ちなみに全員がそれを選びました。

キャメルアップ

キャメルアップ5人戦。 #boardgamejp

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ピラミッドのギミックが楽しいラクダのレースです。

「これは間違いなく、この色だろう」というのが、ことごとく外れていく、恒例の展開でした。5人中4人が砂漠のマイナス1を1マスの間隔をおいて配置したため、なかなかラクダが進めず大変そうでした。

人狼

途中参加の人が増えてきたので、再び人狼を遊ぶことに。先ほど全勝したということを話していたら、真っ先に狙われました(笑)

3回遊び、市民で負け、市民で勝ち、霊媒師で負けでした。自分が霊媒師のときに、すぐに霊媒師の騙りが現れたので裏切り者か人狼かと思っていたら、結果ボディーガードだったので、かなり推理が混乱しました。

コードネームピクチャーズ

コードネームピクチャーズ #boardgamejp

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コードネームは遊んだことがありましたが、ピクチャーズは初めてでした。

今回は3対3のチーム戦で遊びました。場に並べられた5×4のイラストが描かれたカードの中から、自分たちのチームのお題になっているカードを当てます。

指示を出すボスは単語と該当する枚数だけを言うことができます。たとえば、当ててもらいカードに動物が描いてあったら「動物 2」といった感じです。ボスの言葉に対して部下2人はその指示がどのカードを指しているのか推理します。

ここで注意したいのが暗殺者の存在です。誤って暗殺者のカードを選んでしまうと、即座に負けになってしまうため、ボスは暗殺者のカードを避けるように指示しなければなりません。

ディクシット同様、こちらもセンスが出るゲームで、なぜその指示だったのか納得できることもあれば、聞いても「???」といった場合があって面白いです。

各チームボスを交代して行い、3回戦やったのですが、1対2でこちらのチームが負けてしまいました。

今回印象に残った言葉は「オシャレ」で、この日は何度か折に触れその話題が出ていました。恐らく次回のゲーム会でも話題にでそうです(笑)

そっとおやすみ

最近、再販されたカードゲームです。

5枚の手札に同じ帽子のカードが4枚そろうと手札を伏せることができます。誰かが伏せたのを確認すると、自分が揃っていなくても伏せることができます。これにより、伏せるのが最後になってしまった人が失点になります。

今回5人で遊んだのですが、配られた時点でそろっていることが何度かあり、ほとんど交換することができませんでした。枚数を確認したのですが、きちんと説明書通りだったので、もともとこういうゲームなのでしょうか???

カツカレー喰ってる場合か!?

1点でぼろ負けした。 #boardgamejp

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手札の金額カードを利用して、お題に値をつけていくゲームです。

選択肢が手札に限られているので「それにその値段なの?」ということが起こります。基本的には1番高い値段をつけた人がお題カードを獲得するのですが、次の値段と2倍以上開きがあると獲得権がなくなります。そうすると次の値段の人に獲得権が移るのですが、ここでも同じような判定があります。

これを繰り返していき、獲得したお題カードの勝利点の合計がもっとも高いプレイヤーの勝利です。

わたしは1点しか取れず大敗しました。

レジスタンス:アヴァロン

前回に引き続き、今回もレジスタンス:アヴァロンを遊びました。今回は9人戦です。

5~6人と9~10人との大きな違いは、やはり1回目の失敗です。人数が少ないと1回目はほぼ成功になるのですが、人数が多いと逆にほぼ失敗が出ます。そのため、人数が多い場合、モードレッド側が有利ではないかと感じました。

今回は2戦やって、2戦ともモードレッド側が勝利だったので、オベロンを入れるなどしてバランスを取った方がいいかもしれません。

オベロンはゲーム開始時の味方確認のときに目を開けないので、オベロンは誰が味方か分かりませんし、味方も誰がオベロンなのか分かりません。

ボードゲームの輪が広がる

人狼の会として始まった人狼Avainですが、確実にボードゲームが根付いた印象です。近々、またゲーム会をするとのことですし、何かしらのボードゲームを買いたいという方も出てきました。

個人的にうれしかったのは今日初参加の方がかなりのボードゲーマーだったことです。そのため、新たに別の会が立ち上がる可能性が出てきました。最近一緒によく遊んでいる方が、以前から大崎でゲーム会をしたいと話していたので、これをきっかけに新たな会が誕生しそうです。

仙台のボードゲームカフェのオープンもそうですが、遊べる選択肢が広がるのはとてもありがたいです。ボードゲームは基本的に相手ありきのものなので、いくら所有していても遊べる相手がいないとどうしようもありません。

首都圏ならばボードゲームカフェも多く、オープン会も頻繁に開かれているので、選択肢は多いですが、地方だとやはりまだまだ遊べるところは少ないです。

こうして少しずつ遊べるところが増えていけば「今週末はあそことあそこがあるのか。どっちにしようかな?」という、うれしい悩みが生まれるかもしれませんね。

最後に今回企画してくださった主催者の方々、一緒に遊んでくださった方々、どうもありがとうございました。

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ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。