[映画] グリム・アベンジャーズ

白雪姫、シンデレラ、眠れる森の美女、ラプンツェル、赤ずきんが現代にやってきて、世界を支配しようとする邪悪な魔術師と戦う。タイトルからして後追いのB級感がプンプンするが、それを裏切らない内容。Huluの新作にあがっていたので鑑賞。

グリム・アベンジャーズについて

魔法の王国で魔導師ルンペルシュティルツヒェン反乱を起こします。彼は鏡の力で現代へとワープして、そこを魔術によって支配することを目論みます。そんな彼を阻止すべく、王女である白雪姫と彼女の仲間の姫が現代へとやってきます。

ルンペルシュティルツヒェンは市長として自分の軍隊を整え、街を思いのままにコントロールしています。

キーとなる鏡をもつ赤ずきんは姫側の仲間というわけではなく、あくまで宿敵の狼だけを狙っており、上手く協力体制が築けません。

街のアウトローたちとも対立しつつ、姫たちはルンペルシュティルツヒェンの命を狙います。

ネタバレと感想

これぞB級映画といった感じで、ところどころに手作り感が垣間見えます。「おいおい、それただ色塗ってるだけだろ」というメイクもあったり。

1番の問題は姫たちが誰が誰だか分からないというところです。

一応メインである白雪姫は何度も劇中で呼ばれるので認識できます。ラプンツェルも髪を武器としているので分かります。問題はシンデレラと眠れる森の美女で、ぼんやり見てると最後まで、どっちがどっちなのか分からないまま終わります。

姫たちに対し、赤ずきんはかなりキャラがしっかりしており、ビジュアル的にも分かりやすいです。姫たちとはポジションが違い、目的も違うので、物語の中でもキーパーソンになっています。一旦操られ、元に戻って活躍するというのも、いかにもな設定です。

終盤、取り押さえられた白雪姫は自分の身体を貫通させ、魔術師を殺します。さらにゲートとなる鏡も割れてしまい、姫たちはもとの国に戻れなくなります。ラストで死んだと思われた白雪姫がカッと目を見開くのですが、この演出はどういった意図なのでしょう……? 完全死んだと思っていた化け物が実は生きていたみたいな雰囲気なのですが。

キャストもシナリオもB級感プンプンなので、終始半笑いで見るのが正解かもしれません。

悪の親玉であるルンペルシュティルツヒェンという人物は初耳だったのですが、グリム童話にある物語なのですね。

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