[映画] デビル

160211

デビルは2011年に公開された映画です。「シックス・センス」で有名なシャマラン監督のアイディアを映画作家が映画化する「ザ・ナイト・クロニクル」という企画の第1弾として製作されました。舞台は、とある高層ビルのエレベーターの中です。

デビルについて

高層ビルで飛び降りがあり、刑事であるボーデンは現場に向かいます。死体はロザリオを握っており、不審に思いつつも状況から自殺と判断します。

その直後、同じビルでエレベーターが緊急停止し、事件が起きます。

エレベーターには見ず知らずの5人の男女が閉じ込められているのですが、ひとり、またひとりと中で無残な死を遂げていきます。

何とかエレベーターを修理しようとするも上手くいきません。それどころか、エレベーターの外でも被害者が増えていきます。

果たして彼らはなぜエレベーターの中に閉じ込められ、さらに命を奪われることになったのでしょうか。

ネタバレと感想

初めに言っておくと「シックス・センス」「ヴィレッジ」のようなアッと驚くオチが待っている訳ではありません。しかし、エレベーターとビルの中という限られたシチュエーションながらテンポが早く、ダレずに最後まで見ることができます。


偶然乗り合わせたかと思われた5人でしたが、実はそれぞれに居合わせた理由があります。それがこの映画のテーマでもあります。

タイトルがデビルなので、悪魔が関係しているのは想像がつくでしょう。

刑事のボーデンは現実主義で「悪魔なんてそんな訳がない」というスタンスで事件を解決しようとするのですが、どう考えてもおかしなことが次々起こるため、次第に考えが揺らぎ始めます。そして、実は自分も彼らと関係があったということに気づかされます。

この辺の伏線の張り方がシャマランっぽくて面白いです。

衝撃の結末、というには物足りないですが、ストーリーのテンポがよく、伏線の回収もあり、飽きずに最後まで見ることができます。シャマラン作品が好きな人におすすめの映画です。

ちなみにこの作品の監督、ジョン・エリック・ドゥードルはRECのハリウッドリメイク「レック/ザ・クアランティン」の監督です。

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