[マンガ] ダンジョン飯

ネットや雑誌などで見かけ、気になって購入したマンガです。
多くの人に好評のようで、実際に読んでみると、納得の面白さでした。

ダンジョンで食事を作る

料理をテーマとしたマンガは種類が多いです。
皆さんも何種類も知っているという人がほとんどでしょう。

中には、現代の料理人がタイムスリップしたり、別の世界に行ったりするものもあります。

しかし、このダンジョン飯では、その世界の住人が、その世界の魔物を料理して食べます。

といっても、魔物を食べることは、この世界でも一般的なことではありません。
むしろ、ほとんど食べる人がいないのが現状です。

主人公であるライオスは、ダンジョンの最深部で魔物に倒されそうになります。
すんでのところを妹に助けられますが、その妹を残したままダンジョンから出てしまいます。

それまで一緒に戦っていた仲間も倒されてしまったり、離れてしまい、残った仲間は魔法使いのマルシル鍵師のチルチャックだけです。

持ち物を失ってしまったライオスたちは、妹を助けるため再びダンジョンに戻ります。
そして、お金を節約するために、ダンジョンにいるモンスターを料理して食べることを考えます。

そこに魔物食を研究しているセンシが仲間に加わります。

料理のリアルさ

食材となるのは、スライムやオオコウモリ、マンドラゴラといったお馴染みのモンスターたちです。

その調理の仕方が実にリアルです。
(現実に存在しないものなのをリアルと表現するのも何ですが)

たとえば、スライムは柑橘類の果汁を加えた熱湯でよく洗い、じっくり天日干しすることで高級食材になります。

一般的な料理本のように、必要な材料と文量が書かれているのも面白いです。

大サソリと歩き茸の水炊き

材料(3~4人分)
大サソリ … 1匹
歩き茸 … 1匹
茸足 … 2本
藻(花苔・イシクラゲ) … 適量
サカサイモ … 中5本程度
干しスライム … お好みで
水 … 適量

さらに、栄養価のレーダーチャートまで付記してあります。

もちろん実際には存在しないものですが、いかにもありそうな描写には、かなりの説得力があります。
どんな味なのか食べてみたくなること間違いなしです。

料理の説明だけでなく、テンポの良い会話のやり取りも面白いです。
個性的なキャラクターも魅力的ですね。

まだ1巻が出たばかりですが、これからが期待されるマンガです。

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