[ボードゲーム] ネイションズ拡張入りを初プレイした感想

発売を待ちに待ったネイションズ:王朝紀を早速遊んでみました。期待通りの面白さで、ネイションズが好きな人には必須の拡張です。

[ボードゲーム] ネイションズの拡張セット 王朝紀について

2016.02.12

ネイションズ:王朝紀 準備

3人でのプレイで、日本、インド、ポルトガルが選ばれました。難易度は全員「国王」です。わたしは日本を選びました。

日本は初期の特別ルールがなく、代わりに1枚多くカードを置くことができます。さらに助言者が天皇で固定され、上書きすることができません。

インドは初めから偉業を1つ持っています。特別ルールは生産時に食料2を生み出します。

ポルトガルは特別ルールで3列目のカードを1金安く買えます。また初期の軍隊がありません。

3人全員がネイションズを遊んだことがありますが、拡張は初めてです。

ネイションズ:王朝紀 展開

まず印象深いのは水色の建物カードが全然出なかったことです。各ラウンドで1、2枚、多くても3枚しかでず、なかなか生産が拡大していきません。そのため、手番順がかなり重要でした。我が日本もせっかく置けるスペースがあるのにそれを活かせません。代わりに偉業を建てて安定性を高めます。

そんなときにポルトガルからチンギス・ハンが登場。世界の平和が乱れます。天皇のおかげで日本はさほど影響を受けませんでしたが、安定性の建物がなかったインドは厳しい時代が始まります。

建物の引きが悪いので、政体カードを投入。日本は平安時代になりました。黄金時代で書物をどんどん取っていき、他のプレイヤーとのポイントを突き放します。とりあえず軍隊は後回しにして内政に注力しました。

インドはマウリヤ朝になり、続いてポルトガルもポルトガル海上帝国になります。

自ら戦争カードを購入し、何とか惨事を避けてきた我が国でしたが、手番順によりインドから戦争を仕掛けられます。負けると食料マイナス11と、安定性との相殺を考えても、被害が大きいです。一応蓄えはありましたが、ここで吐き出すのは得策ではありません。仕方なく手持ちの資源をすべて軍隊に向け、生産力を落とします。労働者が配置しきれず待機している状態に。

インドがヴィクトリアの滝を発見し、4列目のカード列が登場。ちょうど軍事力があがった我が国はこれにより植民地を獲得することができました。しかし、それよりも旨味があったのがポルトガル海上帝国で、偉業スペースに植民地を置くことができるため、どんどん植民地を獲得していきます。さらに、安定性が高まりまくったポルトガルは政情不安カードを複数枚とって金を得ます。

今考えるとあの戦争が決定打となりました。これにより本来生産に回るはずの資源や労働者が軍隊に注がれたため、結局最後まで労働者が余り続けることになりました。恐らくあそこは戦争で張り合うのではなく、江戸時代にしておくべきだったと後悔しています。

江戸時代
敗戦の場合:効果なし。
植民地や自然偉業を購入できない。

そうすれば上手く生産力を増やすことができ、点数につなげられたのではと思います。

ネイションズ:王朝紀 結果

160214_2

約3時間の戦いを終え、結果は44対41対38で2位でした。

感想としては期待以上の面白さです。特に政情不安によって政体が変えられるというのが面白いです。これにより選択肢が増えるため、状況に応じた展開が可能です。

ゲームが終わってから話したのはカードのめくり運のことです。今回のように建物が全然出ないと全員がかなり厳しい展開を強いられます。もちろんそれはそれで面白いのですが、あらかじめカードのバランスを整え、もっと建物が出るようにした方が良いかもしれないと話していました。カード枚数が膨大なので割と偏った出方をすることが多いです。

カードは日本語化した方が遊びやすいですね。(一応ボードの特別ルールだけは日本語のシールがついています)特に政体カードはテキストが多いのがあるので日本語化しておいた方がいいかもしれません。

ネイションズ好きならば買って間違いない拡張です。ルールがほとんど増えていないのも好印象です。(拡張によって加わるルールは1ページほどしかありません)使える国が一気に増えるので格段に面白くなります。特別ルールを変える政体カードもゲームの魅力を大きく高めています。今これを書いている段階で早く再戦したいと思っています。

今回久しぶりに遊んで思ったのは細かい処理の仕方を結構忘れていることです。たとえば、成長行う順番であったり、プレイ順を決めるときに軍事力が同じ場合にどうするか、安定性がマイナスのままラウンドを終えるとどんなデメリットがあるか、支払いが足りない場合の処理など、「あれ?どうするんだっけ?」となることが何度かありました。

ゲームの流れは用意された早見表タイルで分かるのですが、処理の仕方を併記したものがあるとよりスムーズに遊べそうです。今後も遊ぶゲームなので、後でリファレンスを作ろうかと思います。

追記:処理の仕方を併記したリファレンスを作成しました。
→ ネイションズ:王朝紀リファレンス

駿河屋で「ネイションズ:王朝紀」をチェック!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)