[映画] エターナル・サンシャイン

今回はめずらしくラブストーリーです。最近は基本誰かしらが死ぬ映画ばかり見ていたので新鮮でした。パッケージを見ると一般的なラブストーリーっぽいですが、ちょっと異色の内容となっています。主演はジム・キャリー、ケイト・ウィンスレットです。

エターナル・サンシャインについて

主人公であるジョエルは通勤列車の中、突如思い立って海へ行きます。そこで青い髪をした女性、クレメンタインと出会います。まったく性格が異なる2人でしたが、お互いに惹かれ合い、つきあうことになります。

しかし、ある日、ジョエルがクレメンタインに会いに行くと彼女の様子がどうもおかしいのです。まるでジョエルのことを初めて見るような顔をし、さらに他の男性とつきあっている様子です。

どうやらクレメンタインがジョエルの記憶を忘れる手術を受けたということを知り、彼も彼女の記憶を忘れるために同じ手術を受けようとします。

果たして記憶除去手術の結果はどうなるのでしょうか。

ネタバレと感想

映画の大半はジョエルの記憶の中になります。そこでクレメンタインと話していると彼女がどんどん消えていき、シーンも次々と移り変わっていきます。建物が崩れたり、車が落ちてきたりと、なかなか奇抜な世界観になります。

ジョエルは記憶を消そうとしていたことに気づき、その中にいるクレメンタインと相談し、何とか彼女の記憶を残そうとします。

実はこの映画は時間軸がズレています。

一見すると「出会いから別れ」というように時間が流れているように見えますが、構成は「現在⇒過去⇒現在」となっています。つまり、初めての出会いと思われたシーンは、実はお互いが記憶をなくした後の場面ということになります。

失われていく記憶の中で、クレメンタインはジョエルに「モントークで会おう」と約束します。その言葉を受けていたので冒頭でジョエルが急に海に行く訳です。これが分かるとさまざまな伏線が張られていることがよく分かります。(車がへこんでいる理由、日記が欠けている理由など)

舞台が頭の中ということもあり、途中で何がどうなっているのか分からないようなストーリーになりますが、最後まで見るとスッキリと話にオチがつきます。

また、登場人物のひとりにやたらと目力が強い男性がいるのですが、後で確認するとイライジャ・ウッドなんですね。(ロード・オブ・ザ・リングの主人公フロドです)この男が見た目に反してなかなかゲスいのも見所です。

一風変わったラブストーリーが見たいという人におすすめの映画です。

クレメンタインの髪色の変化も時間軸を知る上での手がかりになります。

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