[ボードゲーム] 漁村においでよ! を初プレイした感想

「漁村においでよ!」は、国内サークルのトーホクウィステリアさんによる1~8人用の協力ゲームです。
過疎に悩む漁村を再び発展させようというのがゲームのテーマです。

漁村においでよ!について

ゲームは、24回の決算を乗り越えて、人口を増やしていくのが目的です。
人口が減っていき、0になってしまうとゲームオーバーです。

ゲームは2つのフェイズに分かれています。

  1. ワーカー配置と決算チェックフェイズ
  2. 開発チェックフェイズ

このフェイズを3回繰り返すとゲーム終了です。

手番に行えることは4種類です。

a.ワーカーの配置

自分の場に手札のワーカーカードを1枚置きます。
人口1を減らせば、他人の場に置くこともできます。

b.地上げ屋の排除

自分の場にある地上げ屋を排除します。
人口1を減らせば、他人の場にある地上げ屋を排除することもできます。

c.ワーカーの募集

人口2を減らして、ワーカーカードの山札から1枚カードを引きます。

d.決算の宣言

決算の処理を行います。
条件を満たしていないと決算をパスすることになり、人口が5減ります。

決算を行ったプレイヤーは自分の場にある地上げ屋カードをリセットし、再び3枚並べます。そして、ワーカーカードを3枚引きます。

もし8回目の決算ならば、ここで開発のチェックがあります。
条件を満たしていれば人口が増えます。

8回目の決算が終わると、決算に必要なワーカーの数が増えます。(1段階、2段階、3段階と必要数が増えていきます)

決算×8 開発チェック
↓ 決算の条件アップ
決算×8 開発チェック
↓ 決算の条件アップ
決算×8 開発チェック ゲーム終了

上記のような流れになります。

ゲームが終了したときに、どのくらいの人口が残っているかで評価が決まります。

漁村においでよ!を遊んだ感想

今回は6人で、難易度は普通で遊びました。(難易度は簡単・普通・難しいの3段階があります)全員が初プレイだったので、ルールを確認しながらのプレイです。

このゲームでは、手札の相談はアリです。
そのため、「これ誰か持ってる?」などと聞くのも問題ありません。ただし、手札を公開して、他のプレイヤーに見せることはできません。

そのため、話し合うことで、ある程度、場をコントロールすることは可能です。

ゲームのキモとなるのは、決算です。

このゲームにおいて、カードを増やすには、人口2を減らして1枚引くか、または決算を行って3枚引くかしかありません。いわゆるドローフェイズがないので、ターンが進むにつれ、手札がなくなってしまうプレイヤーが出てきます。そのため、うまいこと決算のタイミングを調整して、各自にドローさせなければなりません。

自分の手番は、パスすることができないので、手札がなくなってしまうと、人口を減らすアクションを選ばざるを得なくなります。

今回のプレイでは、説明から始めて1時間ほどで最後の決算までたどり着くことができました。人口は23点と評価は「奇跡的な成功」でした。ちなみに1度も決算のパスはしませんでした。

自分の情報を伝えることができるので、ゲームはさほど厳しくありません。
「誰か魚のカード持ってる?」
「シンボル2つのやつある」
「じゃ、それをそこに置いて、次で○○に決算させよう」
といったように、全員で話し合うことができます。

対象年齢は10歳以上となっており、確かに小学生高学年ならば十分に遊ぶことができるのではないでしょうか。カードもアイコンと数字だけで十分にプレイ可能なので、外国の方もできるかなと思います。

ただ、そうなると説明書の「手札すべての内容を逐次話すのは冗長かもしれません」という表現はちょっと難しいかなと感じました。(実際にルール説明の際、「冗長」という言葉にピンときていない高校生もいました。中学生になると、さらに難しいのではないでしょうか)

ゲーム自体は1度プレイすれば、すぐに理解できると思います。
最初に選ぶ開発カードにより、誰が何を出した方がいいのかという指針もできます。

カードの質も高く、国内の作品もレベルが高いなぁと感じました。
1~8人とプレイ人数の幅が広いので、使い勝手もいいですね。

⇒ 電源不要ゲーム製作サークル トーホクウィステリア

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