[書評] 1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる/坂下仁(フォレスト出版)

160610

スマホ全盛の時代ですが、まだまだアナログの手帳やメモは手放せないという人も多いのではないでしょうか。思いついてすぐにメモれるという点では、まだまだデジタルよりアナログの方が勝っています。今回紹介する本は、アナログの中でも「ふせん」を重視したノート術の書籍です。

いつでもどこでもふせんを持ち歩く

「1冊の「ふせんノート」で人生は、はかどる」は、どういった内容を書くか、というより、どうやってふせんを活かすか、といった活用術に焦点が当てられています。

基本の考え方は、さまざまなふせんをふだんから持ち歩き、それをA4ノートに貼り付けて集約する、とということです。

厚さのある手帳を普段から持ち歩くのはなかなか困難です。重さもありますし、そもそもそこまでして毎日持ち歩かなくていい情報も多いです。

ふせんノートならば持ち歩くのはふせんだけ。これならば普段カバンを持ち歩かない人でも簡単に持ち歩くことができます。

ふせんだとそのまま散らばってしまった後から参照するときに困る。

それをなくすのが1冊のノートです。ここにすべてのふせんを貼るようにすれば、せっかくとったメモをなくしてしまう心配もありません。

ふせんならばどんなノート術も自由自在

現在、さまざまなノート術が世の中にはあります。

自分のやりたいこと。
気づきや教訓。
読んだ本や映画についての感想。

などなど、さまざまなフォーマットがあります。フォーマットが定まっていると書きやすいのは確かですが、どうしてもそれに当てはまらない要素が出てきます。ふせんならば、そのたびに使い分ければいいので、さまざまなノート術のいいとこ取りが可能です。

ノート術ジプシー

来年はどんな手帳を使おうか。
どんなノートを使おうか。

年末になるとそういったことを考える人も多いでしょう。そういうわたしも今までさまざまなノートや手帳を使ってきました。その中で、わたしも実はふせんを持ち歩き、それをノートにまとめるという、まさにこの本と同じ考えに行き着いたこともあります。持ち歩くためのふせんカバーも購入したのですが、いざ実践してみると不都合な点がありました。

ノートにふせんを貼ると、バサバサになってしまい閲覧しづらいのです。これはちょっと使いづらいなと思い、ふせんノートは諦めてしまいました。

しかし、この本で「全面のりのふせん」を使うという記述を読み、目から鱗が落ちる思いでした。確かにそれならばノートにしっかりと貼りつくため、閲覧の問題もありません。もちろん大きさは通常のふせんと変わらないので携帯性も高いです。

これならばいろいろなノート術のやり方を取り入れながら、ふとした思いつきも逃さず書き留めることができます。

必要なものはふせんとノートだけ。
始めるハードルもとても低いので、毎日の思いつきや考えをあまさず残しておきたいと考えている人におすすめの方法です。

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