[ボードゲーム] アンドロイド:ネットランナーを6時間ほど遊んでみた感想

アンドロイド:ネットランナーは2016年02月に日本語版が発売された2人用のカードゲームです。LCG(リビングカードゲーム)というジャンルで、通常のTCGと異なり、拡張パックには決まったカードが入っているため、欲しいカードをシングル買いする必要がありません。

アンドロイド:ネットランナーについて

アンドロイド:ネットランナーは数あるカードゲームの中でも、非常に個性的なゲームです。

プレイヤーはコーポレーション側とランナー側に分かれるのですが、それぞれカード構成が異なり、なおかつルールも異なります。さらにカードを出す以外のアクションもあり、アクションポイント制になっています。(アクションポイントもコーポが3でランナーが4です)

コーポレーション側は計画書と呼ばれるカードを裏向きで配置し、そこにトークンを置いていき得点化します。ランナー側はコーポ側に侵入し、その計画書を盗むことで得点化します。

専門用語がやたらと多く、手札のことをコーポ側はHQと呼び、ランナー側はグリップと呼ぶなど、すべてに専用の言葉が用意されています。

実は2015年の02月に日本語化した英語版をプレイしようとしたのですが、あまりの難しさに挫折してしまった経験があります。(そのとき自分はルール説明だけで、実際にプレイはしていません)

[ボードゲーム] アンドロイド:ネットランナーのハードルの高さ

2015.02.07
今回、衝動的にネットランナーの福袋を注文してしまったため、一念発起とばかりに再挑戦してみることにしました。

まずはデモデッキから

アンドロイド:ネットランナーの日本語版が発売される前、体験版的なデモデッキが先着順で配布されました。実はそれも手に入れており、今までまったく遊んでいませんでした。

せっかくなので、このデモデッキから遊んでみることにしました。

あらかじめいくつかの動画を見て、ルールも何度も読んでいたので、割とスムーズにゲームは進行しました。ちょいちょい引っかかるところがあって止まったりもしましたが、ゲームを中断するほどではありません。

「あれ?思ったよりできるぞ」

しっかりとゲームになっていたので、今度はコーポレーション側とランナー側を交代してやってみました。こちらも問題なし。

これなら通常のコアセットを使っても大丈夫そうです。

コアセットへ

アンドロイド:ネットランナーにはコーポレーション側が4種類、ランナー側には3種類の派閥があります。

デモデッキはコーポ側がジンテキ、ランナー側がシェイパーなので、とりあえず違う派閥のデッキを使ってみることにしました。

そこで、わたしがコーポ側のハース=バイオロイド、相手がランナー側のクリミナルを使うことにしました。

デッキを組む際はその派閥に無属性の中立カードを加え、何枚かを抜いて45枚のデッキにします。実際に構築する際は、他の派閥のカードを入れることができるのですが、さすがにそれはまだできません。

ここでまず面食らったのが、用語の違いです。いくつかの用語がデモ版と変わっていました。(アジェンダが計画書、アセットが資材など)

また、デモ版ではいくつかのルールが省略されているので、それを確認します。(ウィルス、トレース、ブレインダメージなどはデモ版にはありません)

いくつかの組み合わせを試してみる

ルールを確認したところで、実際に対戦してみます。

初戦はハース=バイオロイド対クリミナルでプレイし、HBが負けました。相手はクリミナルはよく分からないからと言って、デッキをアナークに変え、わたしはそのままHBを使いました。

コーポでプレイするに辺り、まず考えたいのがお金(クレジット)の確保です。コーポは裏に配置したカードを表にするためにお金がかかります。この金額がなかなか多く、10金、20金くらいはすぐになくなってしまいます。

他にサーバーを守るためのアイスの数も重要です。これがしっかり用意できていないと、ランナーから一方的に攻撃を受けてしまいます。

HB対アナークは、またしてもHBの負けでした。

そこで今度はわたしがコーポ側のNBN、相手はシェイパーでやってみました。しかし、今度もコーポ側の負け。『これはコーポの方が難しいのでは……?』という考えが頭に浮かびます。それとも、わたしのプレイングがよくないのでしょうか。

そのどちらが正しいのかを立証するため、今度は自分がランナー側のクリミナル、相手がコーポ側のウェイランド・コンソーシアムでやってみることにしました。

この勝負はわたしのクリミナルが勝ちました。やはり単純にコーポ側が厳しいようですね。

結局、コアセットで4戦し、すべてランナーが勝利という結果になりました。コーポ側はバランスを考えて、ちゃんとデッキを組まないと勝つのは難しそうです。

6時間遊んでみての感想

2人で6時間以上遊んだわけですから、当然面白いです。

一般的なTCGよりも読み合いの要素が強く、コーポ側はカードを裏で配置するため、ランナーは「そこに何を置いたのか」という推測が必要になります。

『あのカードをどんどんアドバンスしてるから、計画書っぽいな。いや、でも罠か』

こういった推理要素は他のTCGではなかなか味わえません。

とりあえずルールは把握できたので、これから何人かにルール説明をしていき、一緒に遊べる人を増やしたいです。一通り周りができるようになったら、いろいろデッキを組んでみたいですね。一箱でデッキ構築が楽しめるので「TCGはお金がかかるので、ちょっと」と思っている人にもオススメです。(ハードルは低くありませんが)

拡張の日本語化も予定されているので、これから楽しみですね。

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