ようやく自宅のボードゲーム部屋ができたので、早速そこを使って遊んでみました。イスにするかどうか迷っていたのですが、結局折りたたみテーブルと折りたたみイスという形に落ち着きました。(大きめの折りたたみテーブルがコストコで6,000円しない値段だったので)
アイスクール
2017年に日本語版が発売された新作ゲームを初プレイです。指でペンギンコマを弾いて遊ぶのですが、コマの中に重りが入っていて、大きくカーブしたり、ジャンプしたりします。全員が初プレイということで、とりあえず何度か動かしてみました。
なかなか思ったように動かず、ただ直進させるだけでも失敗します。しかも通さなければならない扉部分はコマよりも少し低く設定されており、多少傾けて通す必要があります。
これは思い通り動かせるようになれば、かなり楽しそうです。
ブリュークラフターズ
前は頻繁に遊んでいたのですが、久しぶりということもあり、ある程度ルールを確認しつつ始めました。追加アクションはなしでしたが、ボードは全員が裏面を使用しました。
今回はビールを増産するのではなく、高得点のものをねらって作っていくやり方でプレイしてみました。そのため、あえて倉庫を作らずに12個の資源だけでやりくりします。テイスティングルームも早めに建てたのですが、自分とは逆に得点が低いビールを大量生産するやり方のプレイヤーに負けてしまいました。
3人プレイで80対72対72の2位タイでした。
ロレンツォ・イル・マニーフィコ
さらにもう1人がやってきて、4人でロレンツォを遊びました。自分以外が初プレイなので、最初からすべてルールを説明します。長時間ゲームに慣れているメンバーだったので、ルールはスムーズに理解できていました。
今回はリーダーカードの関係もあり、まずは緑の領土をどんどん広げていくやり方でプレイしてみました。そのためにはまず軍事力を上げねばなりません。手元に軍事力を無視して領土を置けるカードもあったのですが、そもそもそっちのカードが出せそうにありませんでした。
緑6枚の黄0枚というなかなか偏った配分でプレイしたのですが、リーダーカードが出せる頃にはもう最終ラウンドで、特に活用できることもなく、ゲーム終了でした。
結果、95対90対70対67で最下位でした。
2回やってみた印象として、リーダーカードを重視しすぎるのはあまりよくない感じがします。強力なカードはその分条件も厳しく、そうなると登場するまでに時間がかかってしまいます。せっかく登場してもゲームがすぐに終わってしまっては意味がありません。
今回その差が明確に出ており、リーダーカードに振り回された2人に対し、そこそこの能力のリーダーカードを複数枚出した2人が先行する形になりました。リーダーカードはうまく活用できれば強力なのですが、それ自体は点数をもっていないので、どこまで重視するかがポイントになりそうです。
ヴィア・ネビュラ
こちらも4人プレイで自分以外が初めてです。
ヴィア・ネビュラはゲームが動き出すと展開が急に早くなり、次々とみんなが建物を建て始めます。そこで基本的にはある程度得点が低めでも、先行してどんどん建てていくのが強いのではと考えています。
今回もそれに基づき、建てられそうなものを片っ端から建てていくことにしました。上手く他のプレイヤーと相乗りしつつ、資源も使い切り、先に5つの建物を建て終えました。
26点で勝ったのですが、得点が低い建物が多かったこともあり、先に建てきった人がもらえる2点がなければ負けているところでした。この辺りの見極めが難しいですね。