ボードゲーム

[ボードゲーム] 170527 大崎ボードゲーム会

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以前話していたボードゲーム会が実現し、7人でのボードゲーム会が開催されました。19時からの開催でしたが、わたしは用事があり、20時半過ぎからの参加でした。

マジョリティパーティー

さまざまな二択問題で、多数派を決めていくゲームです。

ひとりがお題カードを読み上げ、それに対して全員がそのボタンを押すかどうかを一斉に公開します。質問は「うすべての異性に好かれる。しかし、すべての同性に嫌われる」「右隣の人とより親密になる。しかし、左隣の人と少し疎遠になる」といった2択になっています。

7人中1人だけ、という質問が何度かあり、個性が際立っていました。

ニューベッドフォード

ニューベッドフォード3人戦。29対27対22で勝った。建物10軒。 #boardgamejp

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ここからは2卓に分かれ、こちらは3人でニューベッドフォードを、向こうでは4人でバレッタを遊ぶことになりました。

ニューベッドフォードは最近オススメのゲームで、やることが分かりやすいワーカープレイスメントです。しかし、考えどころは多く、一手番2回しかないアクションをどうするかという悩ましさ、相手が狙っている建物を取りにいくといったインタラクション性もあります。

この回では、先にひとりだけが船を出したときに、いきなりマッコウクジラが出るという展開で、最初から盛り上がりました。

わたしは船は一隻だけと割り切り、できるだけ多くの建物を建てていくことを目指しました。

何とかマッコウクジラを1頭獲り、建物を10軒揃えたところでゲーム終了です。

29対27対22という結果で1位でした。

レジスタンス:アヴァロン

レジスタンス:アヴァロン7人戦。湖の乙女を入れてみる。 #boardgamejp

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再び合流して、7人でレジスタンス:アヴァロンを遊びました。

先日遊んだとき、人数が多い場合はモードレッド側がだいぶ有利ということを実感したので、今回は湖の乙女というルールを導入してみました。

湖の乙女はスタートプレイヤーの右隣の人がトークンを受け取ります。そして2番目の任務終了時に誰かひとりを指名します。指名されたプレイヤーはカードを使い、自分がどちらの陣営かをその人だけに明かし、湖の乙女トークンを受け取ります。

このとき申告する側は嘘をついてはいけませんが、正体を見た方は嘘をつくことができます。

トークンを受け取ったプレイヤーは3番目の任務終了時に同じことができます。さらに4番目の任務終了時も繰り返され、5番目終了時はありません。

そのため、ゲーム中2、3、4番目の任務終了時の最大3回、湖の乙女トークンが使われることになります。

トークンがあることは知っていましたが、使用するのは初めてでした。初回、自分はモードレッド側(赤側)で、さらに湖の乙女を使うことになり、誰を指名すべきか迷います。味方を指名し、その人を青だったと偽ってもいいのですが、流れ的にそれだと疑われそうでした。

そのため、任務に行ってない人を指名したのですが、それでもさほどゲームを動かすことはできず、暗殺も失敗し、青側の勝利でした。

湖の乙女を導入すると、かなり青側が有利になります。また、誰を選ぶかも考えなければならないので、ゲームが少し複雑になります。

前回遊んだときは5番目の任務にたどり着けないほど赤側が強かったのですが、今回は3戦して3戦とも青側の勝利でした。これはだいぶゲーム展開が変わりますね。

今度7人以上で遊ぶときは必ず入れた方がよさそうです。むしろ青が有利になりすぎる感じがあるので、赤側にモードレッドなり、モルガナなりを入れてもいいかもしれません。

ニューベッドフォード

ニューベッドフォード。25対24対19で勝った。 #boardgamejp

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再び2卓に分かれ、こちらは3人でニューベッドフォードを向こうでは4人で星を渡るをプレイしました。

この日2回目のニューベッドフォードですが、自分以外のメンバーは先ほどと違う2人です。この回でも、ひとりが初プレイだったので、ルール説明から入りました。

先ほどのやり方が上手くいったので、今回も一隻だけ船を出し、建物を重視してやってみました。この回は時化がひどく、4隻が漁に出て3隻が何も取れないというラウンドもありました。かなり不漁が続いたため、船の位置取りが激しくなります。

結局マッコウクジラは1頭しか登場せず、それも他の人に獲られてしまったのですが、勝利点タイルをいくつか取ったこともあり、25対24対19で何とか勝つことができました。

ニューベッドフォードはこれで4回目でしたが、クジラの出方がランダムのため、毎回違った展開になります。一緒に遊ばれた方にも好評なので、そろそろ拡張のタイルも入れてみようかなと思います。繰り返し遊んでみて、さらに自分の中での評価が上がっています。

大崎ボードゲーム会を終えて

わたしは参加した全員と遊んだことがあったのですが、中には初対面の人同士もいて、いい交流のきっかけになったと思います。オープン会ではなかなか出しづらい1時間を越えるゲームも抵抗なく遊ぶことができる貴重な会でした。

宮城では仙台はオープン会が盛んですが、他の地域ではあまりゲーム会はありません。そのため、これをきっかけに地方でのゲーム会が盛り上がってくれればうれしいですね。

とても盛り上がったので、いずれ2回目も行われるのではと期待しています。

ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。