ボードゲーム

[ボードゲーム] 180211 イニシュ、インダルジェンス、オツカイフクロウの苦労話など

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この日は新作から旧作、持参したものなど、さまざまなゲームを遊びました。オツカイフクロウの苦労話だけが3人で、他のゲームはすべて4人で遊んでいます。

オツカイフクロウの苦労話

3人用の協力型トリックテイキングです。

他2人がどんなカードを持っているかを推測しながら、カードをプレイし、高得点を目指します。プレイしたカードは確認可なのでカウンティングが苦手という人も楽しめます。

後半、「あれ?これ結構厳しくない?」となったところで、一挙に3枚カード獲得ができ、初プレイ36点とそこそこの点数が取れました。

前半は山札が残るので不確定要素がありますが、徐々に情報が確定されていきます。終盤はこのカードが残っているのは分かっているけど、どっちが持っているかは運次第となるので、そこが上手く決まったときの「してやった」感が気持ちいいです。

今度、ドイツ語版がでるようなので、そちらも楽しみですね。

イニシュ

個性的なマップタイル、独特な雰囲気のイラスト、いくつかのデザインのフィギュアと、見た目のインパクトが大きいです。

やることはアクションカードのドラフトからの陣取りで、そこにさまざまなテキスト効果が加わります。

勝ちそうな人をみんなで攻撃する、というタイプのゲームなので、好みは分かれそうです。

Empires(エンパイアーズ)

Empires。今回はポルトガルでスタート。 #boardgamejp

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ヨーロッパの列国となり、交渉をこなして、支持者を集めていきます。

国家の能力ごとに立ち回りが変わってくるので、組み合わせによって強弱にも変化があります。相談してからの一斉投票で裏切りというのが定番です。

せっかく10人まで遊べるので、今度はもっと大人数で遊んでみたいです。

リトルタウンビルダーズ

全4ラウンドで4人でも1時間かからないワーカープレイスメント風ゲームです。

マップ上にワーカーを配置すると、その周囲のマスすべの効果が発動します。マップ上にはどんどん建物が建っていくので、拡大再生産をして勝利点を集めます。

使用する建物はランダムで決定するので、遊ぶたびに違った展開が楽しめます。

インダルジェンス

インダルジェンス #boardgamejp

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「~を取ってはならない」というお題がラウンドごとにあるトリックテイキングゲームです。

今回で2回目のプレイでしたが、見事に破産して負けてしまいました。

親の時に大量獲得を逃すと、なかなか厳しいですね。

グローリー・トゥ・ローマ(ローマに栄光あれ)

1枚のカードに複数の役割があるカードゲームです。

前々から名前は知っていたのですが、初プレイでした。

なかなか複雑なルールのゲームで、ゲームの流れを表すフローチャートがかなり入り組んでいます。

資源を集め、建物を建て、その効果を使い、さらに建物を建てたり得点を集める。

というのが基本的な流れなのですが、完成すると得点を無視して勝利する建物もあるので油断なりません。

これは繰り返し遊ばないと分からないタイプのゲームなのですが、残念ながら今は入手するのが難しいです。

アニマーレ・タッティカ

アニマーレ・タッティカ #boardgamejp

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複数枚出しができるゴーアウト系、いわゆる大富豪のようなカードゲームです。

同じ数字を複数枚出しできるというのは定番ですが、その数字になるようにさらに多くの枚数があれば出せるというのが特徴です。

たとえば前のプレイヤーが6を2枚出した場合、次のプレイヤーは4を3枚で12といった出し方ができます。さらにその次のプレイヤーは3を4枚で12といった出し方ができます。これがなかなか変わっています。

また、各プレイヤーのデッキは構成が違っており、入っている数字やその枚数が異なります。そのため、デッキごとの個性を踏まえた戦略が要求されます。

さらには特殊効果がある精霊カードもあるため、単純なゴーアウト系では収まらないようなゲームになっています。

ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。