[映画] ゴーン・ガール

ゴーン・ガールは2104年に公開されたデヴィッド・フィンチャー監督による作品です。原作はギリアン・フリンによる同名小説です。上映時間は149分と長めです。

ゴーン・ガールについて

主人公であるニック・ダンは5回目の結婚記念日に妻のエイミーがいなくなったことに気づきます。ニックはすぐに警察に連絡し、捜査が始まるのですが、調べれば調べるほど、ニックに疑いの目が向いていきます。

やがて世論はニックが犯人に違いないという風向きになり、窮地に陥った彼は凄腕の弁護士であるタナーに大金を支払い弁護を願い出ます。ニックの双子の妹であるマーゴとも協力しながら何とか自分の無実を証明しようとするのですが、そんな彼を嘲笑うかのように次から次へとトラブルが彼を襲います。

一体エイミーはどこに消えたのでしょうか。

ネタバレと感想

すべての失踪劇は実はエイミーの周到な計画によるものだった。
しかし、それだけでは終わらないのがこの映画のすごいところです。

エイミーはあまりにも理想と異なる結婚生活に嫌気が差していました。そこで、好き勝手に振る舞う夫に対し、恐ろしい復讐の計画を立てます。それはニックを自分を殺した犯人に仕立て上げるというものでした。

計画通りに事を運び、テレビでニックの様子を見物していたエイミーでしたが、ニックの自分に対するメッセージを見て心を動かされます。もちろんニックのメッセージは演技なのですが、それすらもエイミーは承知の上でした。

気が変わったエイミーは再びニックの元に戻ります。
さらに精子バンクに預けてあったニックの精子を使い子供まで宿していました。

ニックはエイミーから一刻も早く離れたいと思いますが、子供への責任感から彼女と暮らしていくことを決意します。

普通の映画だったら「実はすべて彼女の仕業だった!」で終わりそうなものですが、この映画はそこからさらに二転三転していきます。何と言っても恐ろしいのがエイミーです。彼女は自分に好意を寄せていた男を利用した上、レイプ犯に仕立て上げて殺してしまいます。そして、そのままニックの元へ行くのです。

マスコミは完全に彼女の味方で、エイミーは一切疑われることなく、再びニックの元へ戻っていきます。ニックは子供への責任感のため、殺人犯と知りながらエイミーと共に暮らすことになります。

こういったお互いにやり合うストーリーだと、どちらかが死んでしまうのがほとんどですが、まさか再び2人で暮らしていくという結末は想像しませんでした。時間は長めですが、十分にその価値はある映画です。

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