[ボードゲーム] ハートオブクラウンを初プレイした感想

ハートオブクラウンはドミニオンに代表されるデッキ構築型カードゲームです。非常に人気がある作品で、新しい拡張がでるたびに話題になっています。以前から名前は知っていたのですが、今回初めて遊びました。ハートオブクラウン基本セットを3人で3回ほど遊びました。

ドミニオンとの違い

デッキ構築というドミニオンと同じジャンルですが、実際に遊んでみると、さまざまな違いがあります。

ドミニオンでは1購入、1アクションが基本で、購入とアクションの実行は別々に行われます。ハートオブクラウンでは、お金もアクションとして使うため、これが同時に行われます。そのため、コストさえ満たせば何枚でもカードを購入することができます。ドミニオンのようなカード1枚の購入制限はありません。

また、ハートオブクラウンではドミニオン同様、そのゲームで使用するサプライを選ぶのですが、ドミニオンのようにすべてが並んでいる訳ではなく、山札になっています。購入できる行動カードは山札としてシャッフルされ、誰がカードを購入するたび、新たに場に登場してきます。そのため、自分が買いたいカードが買えるかどうかにカードの引き運が影響してきます。

また、最大の違いは姫の擁立です。
これがハートオブクラウンの特徴でもあります。

各プレイヤーは6人の姫の中から1人を擁立することができます。姫は通常のカードと同じようにコストを支払うことで手に入れることができます。

一旦姫を擁立した場合、以降の手番ではカードを購入するか、直轄地に継承権を集めるかを選べるようになります。継承権はドミニオンでいうところの勝利点カードです。ドミニオンと異なり、デッキに入っていればいいわけではなく、まず購入し、それから直轄地につけて初めて得点となります。

直轄地の継承点の合計が20点以上になると戴冠式となります。他プレイヤーは20点を越しているプレイヤーを邪魔するか、自分もそのターンで20点を越える必要があります。もし20点を越えたプレイヤーが複数現れた場合、サドンデスとなり先に30点取ったプレイヤーの勝利となります。

ドミニオンと似て非なるもの

カードを購入し、捨札に加え、残りの手札をすべて捨てる。こういった流れはドミニオンと同じですが、プレイ感はだいぶ違います。恐らく好みも分かれるのではないでしょうか。ドミニオンは苦手だけど、ハトクラは好きというのも分かる気がします。

今回の初プレイではドミニオンの感覚で早めにお金を買い、8金6点である公爵を集めようと試みたのですが、思いの外、上手くいきません。自分が公爵を集めるより先に、宮廷侍女、議員を集めたプレイヤーが先に戴冠式を始めてしまい負けてしまいます。

デッキの中に入ってしまえさえすればいいドミニオンの場合、得点が大きなカードを買い集めれば勝てることが多いですが、ハートオブクラウンでは、そこからさらに直轄地につける必要があるため、得点への移行に時間がかかります。

また、勝利条件のトリガーが20点なので、そもそも6点の公爵を4つも5つも集める必要はありません。この辺の感覚がなかなかつかめず、初回と2回目はいいようにやられてしまいます。

3回目は何とかそれらしいデッキが作れ、先に戴冠式ができたのですが、そこから追いつき追い越され、30点を達成され、負けてしまいました。「ああ、これでも負けるか」とちょっと意外でした。

ハートオブクラウンを遊ぶ上で、つかんでおきたいのが6種類の姫の能力です。姫を擁立すると特殊能力が使えるようになるのですが、これにより取るべき戦略が大きく変わってきます。恐らく3回目のゲームは姫のチョイスミスで、別な姫を選んでいれば勝てていたゲームでした。

遊んだ後に「あれをこうしてればいけた?」「あの姫だったらどう立ち回る?」「タイミングが遅かった?」とさまざまな考えがめぐり、非常にリプレイ意欲を刺激します。確かにこれが人気なのは納得です。

とりあえず何十回かやって姫の能力の感じをつかみたいです。
それから拡張がどんなものかも気になるところですね。

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