[映画] 人狼ゲーム

目覚めると見知らぬ部屋。そこに閉じ込められた10人の高校生。ゲームに勝たないと生き延びることはできない。村人と人狼、勝つのはどっち? というお馴染みの設定です。

huluに新作できていたので見てみました。

人狼ゲームについて

人狼をやったことがある人に分かりやすく説明すると、10人のうち人狼は2人。この2人はお互いのことを初めから分かっています。(カードに書かれています)役職は預言者のみです。

ルールは決められた時間までに1人を決め、その人を殺す。
さらにその夜、人狼が1人を殺す。

もし、どちらの場合も殺すことができなければ全員が死亡します。脱出しようとしたり、ルールに反するようなことをしても死亡します。

主人公の仁科愛梨が村人であることは、冒頭で視聴者に分かります。ただし、それ以外の役職は一切公開されないまま物語が進みます。誰かが死亡した場合も、その人が人狼であったかどうかは一切公表されません。

一体なぜ10人は閉じ込められ、このようなゲームをさせられているのでしょうか。
彼らを連れてきた犯人の目的とは?

ネタバレと感想

最初に言ってしまうと、結局犯人は出てきません。そのため、なぜ彼らが連れてこられたのかは分からないまま終わります。

いろいろな人狼系のものを見てきましたが、割としっかりとした人狼です。誰が誰に今まで投票してきたのかの解説が挟まれ、「ここでこの人を選んだということは、この人が人狼である可能性は薄い」といった説明も出てきます。

また、役職が主人公以外一切公開されないため、見ている側も最後まで誰が人狼か分からないまま楽しむことができます。

話し合いからその日殺す1人を選ぶシーンではカメラがハンディっぽい映像になり、フェイクドキュメンタリーのような画面になります。画面がぶれたり、あえて殺しているところを映していなかったりと、視点も凝っています。

定番の偽預言者も現れ、いかにも人狼っぽいストーリーが楽しめます。

リアリティを追求しているためか、登場人物のセリフがよく聞き取れなかったりするので、その辺りを不満に感じる人もいそうですね。画面も見づらいと感じる人がいそうです。

それから「自称人狼のプロ」が序盤で自分が経験者であることを自慢げに話し始めます。「いやいや、経験者だったら、それは隠しておくだろ」と思わず突っ込んでいまいました。(案の上すぐに選ばれます)

話のテンポもよく、個人的には人狼の物語としてしっかり楽しめました。

エンディングのスタッフロールで分かったのですが、人狼のカードはドロッセルマイヤー商會のデザインなんですね。

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