[マンガ] 喧嘩商売/木多康昭(講談社)

150504

喧嘩商売は、2005年から2010年まで連載されていたマンガです。
30代以上のマンガ好きの人ならば、同作者の幕張泣くようぐいすなどを読んだことがある人も多いかもしれません。

佐藤十兵衛

主人公の佐藤十兵衛は喧嘩に絶対の自信があります。
ただ腕っ節が強いというだけでなく、周到な策略をめぐらし、喧嘩ならではの勝ち方をします。

誰にも負けない自信があった十兵衛でしたが、あるとき暴力団に雇われた工藤優作と戦い、圧倒的な力の前に完敗してしまいます。十兵衛は工藤にリベンジすることを近い、新たに身体を鍛え直すため、富田流の入江文学に弟子入りします。

強くなった十兵衛は、工藤と再び戦うために、さらなる敵たちと戦っていきます。

最強の格闘技は何か?

作中にはさまざまな格闘技が登場し、なおかつそれぞれの世界での圧倒的な強者が出てきます。

オリンピック4連覇の柔道家。
罪を犯した最強プロレスラー。
灰色熊を素手で倒した空手家。
843勝無敗の横綱。

ボクシング、シラット、古武術、拳法など、他にもさまざまな格闘技が出てきます。

十兵衛のストーリーを主軸としながら、そういった達人たちのエピソードも描かれます。
それぞれのバックボーンが描かれ、どういった背景でその道を歩んでいったのかを知ることができます。
また、各人物同士の因縁なども垣間見ることができます。

そういった中で、ルールなしの喧嘩で戦った場合、どれが1番強いのかを決めるためのトーナメントが開催されます。
自分こそは最強であると信じている16人の格闘家がトーナメントに選出されます。

果たして、最も強い格闘技は何なのでしょうか。

人を選ぶマンガなのは確か

このあらすじだけを読むと、スポ根、またはシリアスな格闘もののように思えますが、実際のところかなりの量の下ネタやパロディが入っています。この辺り、苦手な人はとことん無理だと思います。特に何度も登場する芸能人をパロったネタは嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。

しかし、戦いのシーンは実に面白いです。
さまざまなところで繰り広げられる心理戦は嘘喰いLIAR GAMEを思わせます。

喧嘩商売は全24巻で完結しており、2015年05月の現在は第二部の喧嘩稼業が連載されています。

ちなみに全24巻の段階で、トーナメントに出場する人が決まっただけです。
まだ1回戦も始まっていません。そのため、まだまだ先は長そうです。

ある程度の下ネタがOKで、心理戦や喧嘩ものが好きな人におすすめのマンガです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)