[書評] 記録するだけでうまくいく/佐々木正悟・富さやか

このブログにも何度かライフログという言葉が登場します。
けれども、普段何かを記録する習慣がない人にはなぜそんなことをするのか理解できないかもしれません。
また、自分も始めてみようと思っても、何をどうすればいいのか分からないという人もいるでしょう。

ライフログにどのようなメリットがあり、どのようなツールを使って、何をすればいいのか、それを理解するためにとても役立つのが今回紹介する「記録するだけでうまくいく」です。

ライフログを残すことのメリット

この本では、ライフログのメリットとして、6つの要素が挙げられています。

①体験を再生できる
②記憶力がよくなる
③仕事に役立つ
④習慣をつくり、自分の成長につながる
⑤体験を共有できる
⑥整理できる

あくまでこれは分かりやすいメリットで、本来はもっともっと様々なメリットがあります。
ライフログを残すようになって初めて気づくメリットも少なくありません。

中でももっとも代表的なのが「①体験を再生できる」というものです。

何かをきっかけに昔のことを思い出す、という経験は誰にもあると思います。

たとえば、押し入れを整理していたら昔の写真を見つけて、その当時のことを思い出したり、街角で流れていた音楽を聴いたら、その曲をよく聴いていた当時のことを思い出した、という経験はよくあります。

これらは偶然の力によるところが大きいですが、ライフログをつけておくことで、自由にいろいろなことを思い出すことができます。
これが体験の再生というわけです。

とても楽しかった体験をそのまま忘れてしまうのは、もったいないことだと思いませんか。

何をどのように記録するか

では、実際にどのようにしてライフログを残せばいいのでしょう。

その大きな力となってくれるのが、スマートフォンです。
今やケータイといえばスマホというほど、どんどん世間に浸透しています。

スマホにはたくさんのアプリが用意されており、ライフログをつける上で便利なものもたくさんあります。
わざわざすべてのログを手書きで残すとなれば大変な苦労になりますが、数回のタップだけで詳細なデータを残すことができるのですから、利用しない手はありません。
写真を1枚残すだけでも、それは立派なライフログになります。

著書の中では、具体的な方法として、いくつかのテーマにわけてやり方が紹介されています。

貯金をするために
マラソンをするために
ダイエットをするために
食事のログをとるために
読書ログをとるために
時間管理をするために

タイトル通り「記録するだけで」これらの効果が得られるのですから、上に挙げた、どれかひとつにでも興味があるならば、ぜひ読んでみることをお勧めします。

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