のびのびTRPGを初プレイした感想

のびのびTRPGはカードとダイスだけで遊ぶTRPGです。一般的なTRPGのようなキャラクターシートなどがないため、筆記具も不要です。また、GMが場面ごとに交代するので、全員が冒険に参加することができます。

のびのびTRPGについて

まずPC(プレイヤーキャラクター)カードを各自が選びます。

キャラクターは剣士や騎士、僧侶といったお馴染みのものから、王族や村人といった変わったキャラクターもいます。キャラクターには「力」と「技」の数値とスキルが書いてあります。

適当な方法で、最初のGMを決めます。GMの左隣が今回の場面PCとなります。

GMは場面カードを山札から引いて読み上げます。

それに対して場面PCは、シーンに応じた言動を演じます。多くの場面カードには判定が書かれており、GMは場面PCの言動に応じて、その目標値を±2することができます。

判定が成功すれば「光カード」を失敗すれば「闇カード」を引きます。光カードと闇カードには新たなスキルや「力」や「技」を向上させるもの、またNPCなどが入っています。

これが終わったらGMが左のプレイヤーに交代です。

三巡したら最後にクライマックスカードを引きます。クライマックスはGMなしで、全員が協力して最後のイベントに臨みます。

クライマックスカードの判定の成功不成功に関わらずゲームは終了です。もし判定に失敗しても、これまでの冒険の中から使えそうなエピソードを利用して、強引にハッピーエンドに持ち込んでも構いません。

のびのびTRPGを遊んでみて

のびのびTRPGやってみる。

gokurakutenさん(@gokurakuten)が投稿した写真 –


今回は3人で遊んでみました。実際の遊んでいる感じは以下のようになります。

GM:何とか一行は落ちてきた岩盤から脱出しました。すると君たちの冒険は国中から注目を集め、ついに王城に招かれることになりました。謁見の間で、王座にいる王様が君たちに声をかけます。

「そなたらが噂の冒険者であるか。この国の平和と繁栄のため、働きに期待しておるぞ」

王様に会うという大舞台、うまいこと機嫌を損ねないようにしないと……。

というわけで[技:8]以上の判定で成功します。

PC:えーと、剣士の場合技だと[2+2D」か。ということはダイスを2つ振って合計6以上で成功だから結構、楽そうだな。

GM:普通にそのまま技の判定でやります?

PC:いや、せっかくだから剣士のスキル使ってみようかな。スキルの「剣の達人」を使います。このスキルは今の場面を剣で解決できるとGMを説得できたら[7+2D]で判定することができます。

GM:剣で王様を脅す?(笑)

PC:いやいや(笑)王様に見事な剣舞を披露して、ご機嫌を伺います。

GM:謁見の間では王様の安全のため、武器が取り上げられています。だからダメ!

PC:え、王様厳重に守られているな……。じゃ、普通に技で判定します。

といった感じで、場面に応じて自由に言動を演じることができます。判定はGMがするので、かなりGMの判断に依るところが大きいです。

好評だったので、キャラクターを変えて2回遊んでみました。一見まったくつながりがなさそうな場面でも、意外なところでつながりができたりして、その度に笑いが絶えません。

ルールも簡単なので、説明を入れても30~40分で一回のセッションが終わります。

普段しっかりしたTRPGを遊んでいる人には物足りないかもしれませんが、「TRPGってどんな感じ?」という人への導入としてはぴったりかもしれません。準備が簡単で何かを書く必要もないので、思い立ったらすぐに遊べるのもいいですね。

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