[ボードゲーム] ニエット(4 in 1版) 紹介

「トリックテイキングゲーム」マニアのために
と題された「4 in 1」というゲームがあります。こちらはタイトル通り、1箱で4つのトリックテイキングが楽しめるようになっています。
今回紹介するのは、その中の1つ「ニエット」です。

ニエットについて

ニエットは2~5人用のトリックテイキングです。2015年にリメイクされ、ニエット単独で発売されました。そちらはまだ未プレイなのですが、いろいろ話を聞いたところ、4 in 1版よりもだいぶ遊びやすくなっているようです。

ニエットでは60枚のカードを用います。この構成がちょっと変わっており、0が3枚、1、2、3、4、5、6、8、9がそれぞれ1枚、そして7が4枚あります。この15枚×4スートで全部で60枚です。

ニエット最大の特徴は、ラウンド開始時に、まず今回どのようなゲームをするのかというルールをみんなで決めるところにあります。

ゲームボードがあり、そこには「スタートプレイヤー」「最初に捨てるカード」「切り札の色」「スーパートランプ」「カードの得点」の5列が描かれています。そこにディーラーから順番にニエットマーカーを置いていきます。置かれたところは今回選ばれないため、各行で残った1カ所が今回のルールとなります。

すべての行が1カ所ずつ空いている状態になったならば、スタートプレイヤーに選ばれたプレイヤーは今回の自分のパートナーを決めます。スタートプレイヤー&パートナーとその他全プレイヤーはそれぞれチームとなり、取ったトリックを共有します。

トリックテイキングはマストフォローで行われます。切り札とスーパートランプは同じスートとして扱われ、どちらかでリードされたならば、どちらかでフォローしなければなりません。

すべてのトリックが終わったならば今回のルールに従って得点計算を行います。得点は個人ではなく、チームとしての得点になり、どちらの側にも得点が入ります。

2人・4人ならば8ラウンド、3人ならば9ラウンド、5人ならば10ラウンドをプレイして、もっとも得点が多いプレイヤーの勝利です。

ニェットを遊んでみた感想

何年か前に1度遊んだことがあったのですが、先日久しぶりに遊んでみました。

4人でのプレイで8ラウンド行い、2時間ほどかかりました。説明書には所要時間約30分とあるのですが、そんなに早く終わりますかね??

当時遊んだときは、そこまで印象に残るゲームでもなかったのですが、改めて遊んでみるとなかなか面白いゲームだと感じました。ビッド系のトリックテイキングだと競り勝った方だけに得点が入るのですが、ニエットでは全員に入るので、そこまで得点差がつきません。

4 in 1版と新版の主な違いは、カードの構成、ボード、ニエットマーカーです。複数枚あるカードが新版では1種類だけになり、ニエットマーカーもプレイヤーごとにデザインが変わっているので、誰がどこに置いたか分かりやすくなっています。4 in 1版は黒一色なのでその辺も記憶しておく必要があります。

チーム戦のトリックテイキングを遊んでみたいという人におすすめのゲームです。

ちなみに Nyet というのはロシア語で No を意味します。今回はそのルールがイヤ!ということですね。新版のイラストもロシアをイメージしているようです。

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