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[ボードゲーム] 究極のワンナイト人狼 紹介

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究極のワンナイト人狼は一晩で終わる人狼ゲームです。司会不要で3人から遊べるので「人狼をやってみたいけど、なかなか人数がそろわない」という人にオススメです。国内で販売されているワンナイト人狼よりも役職が多いため、もっといろいろな役職をやってみたい人にもオススメです。

究極のワンナイト人狼について

究極のワンナイト人狼では、プレイ人数+3枚のカードを使います。ゲームでどの役職を使っているか分かるようにカードとは別に丸いトークンも入っています。トークンには数字が書いてあり、どの順番で目覚めるかも分かります。

ランダムに配られた自分のカードを確認したら、夜のフェイズになり、全員目を伏せます。

このとき、カードを移動させたりするので、指でテーブルをたたき、音が立つのをごまかします。音が鳴らないようにマットや布などの上にカードを置くのもいいですね。

全員が夜のフェイズを終えたら、今度は昼のフェイズです。

村人側は誰が人狼なのかを議論し、人狼側はバレないように他の役職を装います。制限時間がきたら、指さしで一斉投票の多数決を行います。せーので処刑したい人を指さします。

このとき、一番多く得票した人が処刑されます。もし、最多票が多数いた場合、その全員が処刑されます。

1人でも人狼を処刑すれば村人側の勝ちです。

究極のワンナイト人狼の役職

1.DEPPELGANGER ドッペルゲンガー

誰か1人のカードを見て、その役職になります。

2.WEREWOLF 人狼

村人を装い処刑をまぬがれます。

3.MINION 人狼の手下

人狼陣営です。人狼が誰か分かりますが、人狼からは分かられません。

4.MASON フリーメイソン

必ず2枚使用します。もう1人のフリーメイソンが誰か分かります。

5.SEER 占い師

誰か1枚のカードか、中央にある2枚のカードの中身を見ます。

6.ROBBER 泥棒

自分と他人のカードを交換します。

7.TROUBLEMAKERトラブルメイカー

自分以外の2人のカードを中身を見ずに交換します。

8.DRUNK 酔っ払い

自分のカードと中央のカードを交換します。ただし、中身は確認できません。

9.INSOMNIAC 不眠症

夜のフェイズの最後に自分のカードを確認します。(交換されたかどうかが分かります)

10.TANNER 革なめし職人

自分が処刑されると1人勝ちです。

11.HUNTER 狩人

自分が処刑されたら、もう1人を道連れにします。

12.VILLAGER 村人

能力はありません。

上記の数字は目覚める順番です。10~12は夜のフェイズで目覚めません。

少人数で気軽にできる人狼

人狼ゲームを遊ぶ場合、人数が必要だったり、脱落問題があったりと、なかなかハードルが高いのですが、このゲームはそういった問題をクリアしています。

司会不要で3人から遊べるので、少人数で正体隠匿ゲームを遊んでみたいという場合にもピッタリです。

規定の議論時間(3~5分)で終わるので、脱落してからずっと待っているという心配もありません。

今回は5人で遊んでみたのですが、しっかりと騙し合いが発生して、なかなか面白かったです。役職をランダムで選んでいたので、選ばれていない役職を騙るという珍プレーもありました。

組み合わせによって、さまざまな展開が生まれるので、通常のワンナイト人狼をやり飽きたという人にもオススメです。

値段もアマゾンで2,300円くらいなので手に入れやすいです。(執筆時点)

さらに役職を増やす「究極のワンナイト人狼:夜明け」もあります。

役職を順番に読み上げてくれるiPhoneアプリも用意されています。

ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。