[ボードゲーム] オツカイフクロウの苦労話 紹介

オツカイフクロウの苦労話は3人用の協力タイプのトリックテイキングゲームです。トリックで出されたカードが満たしている得点カードを獲得していき、お互いの手札を考えながら、より高得点を取ることを目指します。

オツカイフクロウの苦労話について

カードは3スートですが、複数のスートを持つカードもあります。通常のカードは赤、緑、青の3~9です。2は2スートを兼ねています。さらに1は3スートを兼ねます。

他にお使いカードがあり、これはいわゆるお題で、スートごとに数字が書かれています。たとえば、赤7緑0青0のように書かれていれば、プレイされたトリックの合計値がそれを満たしていると獲得することができます。お使いカードはレベル1~3まであり、レベルが高い方が難易度が高く、得点も高いです。

まず、手札として各プレイヤーに5枚ずつカードを配ります。属性カードは27枚あるので、山札が残ります。さらにレベルごとに分けられた3つのお使いカードの山から、5枚が場に並べられます。

ゲームの流れは、

  1. 手札交換(任意)
  2. お使いカード交換(任意)
  3. トリック

となっています。

手札交換をするかどうかはリードプレイヤーが決めます。交換する場合は、1枚を左隣に渡し、そのプレイヤーはそのカードを確認した上で、さらに左にカードを1枚渡します。一斉交換ではないので、場合によっては初めに渡したカードがそのまま戻ってくる可能性もあります。

その後、場に5枚出ているお使いカードをリードプレイヤーが任意で1枚交換できます。捨てられたカードはそのレベルの山の一番下に戻ります。新たに引くカードはどのレベルのカードでも構いません。

トリックは切り札なしのマストフォローですが、2と1のカードが特殊です。

2は2つのスートを持っているため、リードでプレイした場合、他のプレイヤーはどちらのスートをフォローしても構いません。フォローする場合はマストフォローの影響を受けます。たとえば、赤青2を持っていて、赤でリードされた場合、他に赤がなければ赤青2を出さなければなりません。

1は3つのスートを持っているため、リードでプレイした場合、他のプレイヤーは好きなカードが出せます。さらに、いずれのスートでもフォローできますが、マストフォローの影響は受けません。

出されたカードがお使いカードの条件を満たしている場合、そのカードをすべて取ることができます。その後、取られた枚数と同じ分だけ好きなレベルから補充します。

それから属性カードの山札が残っていれば、各自1枚ずつ手札に加えます。

これを手札がすべてなくなるまで繰り返します。獲得したお使いカードのポイントの合計が、そのゲームでの得点になります。

うーん、これ?だよな??

オツカイフクロウの苦労話。初プレイ36点。 #boardgamejp

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3人専用でなおかつ協力という、かなりめずらしいトリックテイキングです。

一般的なトリックテイキングと異なり、使用済のカードは確認できるので「あ、このお題もう無理だ」というのが分かります。すでにプレイされたカードを見ながら、「これでリードすれば、あのお使いがいけるはず……」といろいろ考えながらプレイ可能です。

序盤は山札があるため、不確定要素が多いですが、ラウンドが進むとさまざまな情報が出てくるため、詰め将棋やパズルのような感じになってきます。それでいながら、どんなお使いカードが出てくるかは分からないので引き運に翻弄されながら最善手を探っていきます。

初めて遊びましたが、全員がトリックテイキング慣れしていることもあり、36点を取ることができました。ちなみにこの点数だと「ふーん…見直したわ」という評価です。何度か遊べば40点は越えそうですが、50点までいくのはかなりの運を味方にする必要がありそうです。

面白かったので手に入れたいところですが、2014年にゲームマーケットに出品された作品なので、今から入手するのは難しそうです。

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