[映画] PUSH 光と闇の能力者

特殊な能力をもつ人間たちと、彼らの力を利用したい組織ディビジョン。
能力者であるニックはキャシーの頼みでキラという女性を探すことになります。しかし、そこにディビジョンや中国組織ブリーダーの魔の手が迫ります。

まるでライトノベルのような設定ですが、登場人物はほぼ成人です。

PUSHについて

登場する能力者たちは第2世代という設定です。第1世代は政府によって育成され、ケネディ暗殺などの大事件に関わってきました。

ムーバーという念動力をもつニックは政府から逃れ香港で生活していました。そこに未来を予知できるウォッチャーという能力者の少女、キャシーが訪れます。キャシーは自分の母を助けるために、キラという女性とスーツケースを探して欲しいとニックに頼みます。

また、ディビジョンや中国組織もスーツケースとキラを探しており、ニックたちと激しい攻防を繰り広げることになります。

ムーバーやウォッチャーの他にも、ニオイでそのモノの記憶が見えるスニッファーや相手の記憶を捏造できるプッシャー、モノの形を変えるシフターなどなどさまざまな能力者が登場します。

設定がいかにもライトノベルのような世界観ですが、そこまで強力ではないので、臨場感のあるリアルな攻防が楽しめます。

ネタバレと感想

huluの人気映画のところにあがっていたので何の気なしに観たのですが、なかなか楽しめました。ムーバー、ウォッチャー、スニッファー、シャドー、プッシャーと専門用語連発なので、そういった世界観が好きならばきっと楽しめるはずです。

ストーリーとしてはそこまで斬新というわけではないのですが、物語のテンポがよく、映画的なひねりもあり、最後まで飽きずに楽しめます。

話の中心となるのがウォッチャーの存在です。

ウォッチャーは未来を視ることができるのですが、自分の行動によりどんどんその未来が変わっていきます。そのため、展開に干渉しないように言葉にせず、未来を絵に描いていきます。また、中国側にもウォッチャーがおり、キャシーとどちらの能力が優れているかの争いになります。そのイラストがどんな意味をもつかも伏線になっているので、そこも見所です。

タイトルのPUSHは他人に事実とは異なる記憶を押し込むことができるプッシャーの能力のことです。

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