[ボードゲーム] S-EVOLUTION 紹介

S-EVOLUTIONは2~4人のカードゲームです。トリックを行い、資源を集め、ワーカーを配置し、文明を進化させていきます。トリックテイキング+ワーカープレイスメントといった趣の一風変わったゲームです。

S-EVOLUTIONについて

各プレイヤーは個人ボードと30枚のカード、ポーン、マーカーを受け取ります。他に全員の文化レベルとスコアを示す共通ボードがあります。

個人ボードには食料、道具、科学、人口を表すトラックと、さまざまな効果を持つ建物やアドバンテージが描かれています。

ゲームは以下のフェイズで進行します。

1.新しい手札のドロー

自分の山札から4枚のカードと、現在の時代の発見カードを補充します。

2.トリック

トリックを行います。

このとき、自分の文明の時代によってルールが異なります。時代が進むごとにスートの概念や切り札の概念が加わってきます。

3.アクション

獲得したトリックから資源を集め、それを使って人口のニーズを満たします。ニーズを満たせないと時代が戻ってしまったり、人口を失ったりします。

また、自分の人口を建物やアドバンテージに配置することで、恩恵を得ます。

これを6ラウンド繰り返し、もっとも得点が高いプレイヤーの勝利です。

トリックテイキング+ワーカープレイスメント?

ラウンドのトリックは4枚(+1枚の発見カード)なので、トリックテイキングをしている感じは薄いです。しかも各自の時代によってルールが異なるため、同じ紫のカードでも一方のプレイヤーには切り札なのに、一方のプレイヤーには切り札ではないという何とも不思議な感覚です。

人口を増やすことで、置けるワーカーが増えるので、いろいろな効果を得られるのですが、その分、ニーズを満たすのが厳しくなります。(いわゆる食料供給)しかし、人口を伸ばさないとラウンドごとに入る得点が伸びないので、どの程度まで伸ばしていくのが難しいところです。

ただでさえニーズを満たすのが厳しい上に、マイナス効果をもたらす災害カードまであるので、なかなか過酷な時代が続きます。災害カードは人口が1人減ったり、次のラウンド手札を見ないでプレイしたりとなかなか凶悪な効果です。

時代による差がかなり大きく、一度離されてしまうと、ほとんど逆転は不可能な感じでした。今回、自分が一歩出遅れた上に立て続けに災害を受けることになり、大差で負けました。途中から「これはもうどうにもならんなぁ」と感じていました。

トリックテイキング+ワーカープレイスメントというアイディアは面白いのですが、それがしっかり機能しているかというと微妙なところです。最後のボーナスになる発見カードの使い方もしっくりこず、余計にルールを複雑にしている印象でした。

ボードゲームが安い「駿河屋」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

ゴクラクテン

宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。