ボードゲーム

[ボードゲーム] シュピール16:スカウトアクションについて

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スカウトアクションにノミネートされたゲームをいろいろ遊んだので、自分なりの感想をまとめてみます。(※ランキングはスカウトアクションのもので、わたしのランキングではありません)

フェアプレイ・スカウトアクション ランキング

1位 オーディンの祝祭

ローゼンベルクによるワーカープレイスメント。膨大な選択肢から、盤面を埋めていくパズル要素もあり。安定の面白さで1位も納得。購入

1位 グレートウェスタントレイル

モンバサで一躍名を馳せたプフィスターによる新作。デッキ構築をしつつ、どんどん変化していくマップを何度も回る。モンバサよりもさらに要素を詰めこんだ感じで、そこまでピンとこなかった。

1位 ファーストクラス

モジュールの組み合わせによってゲームが変わる。入る得点がどんどん大きくなっていくので、先を見通した戦い方が要求される。1ゲームが短いので、何度も繰り返し遊ぶタイプのゲーム。

2位 レイルロード・レボリューション

個人ボードにワーカーを配置して、駅を建てたり、線路を引いたり、電信を建てたりする。何色のワーカーを増やしていくか、減らしていくかかがデッキ構築っぽい。

3位 テラフォーミング・マーズ

何百枚というカードを使って、火星開拓を行う。酸素、水、温度が全員共通のため、ちょっとした協力要素もある。会社の種類も多く、それによってやるべきことが変わってくるため、何度も遊ぶことができる。購入検討中

3位 ロール・フォー・ザ・ギャラクシー

カードゲームであるレース・フォー・ザ・ギャラクシーをダイス化。しっかりとテイストは残しつつ、カードよりも遊びやすい印象。

4位 ウルムの黄金時代

3×3のマスにタイルを押し込んでアクションを行う。塔タイルを置くための立体的な大聖堂が見づらいという声が多数(笑)

5位 コードネーム・ピクチャーズ

未プレイ。コードネームのイラスト版。

5位 コテージ・ガーデン

パズルのようなピースをボードに配置していき、庭を完成させていく。パッチワークよりもプレイ感が軽い。

6位 ファーベルザフト

未プレイ。

6位 ヴィア・ネビュラ

ワレス作とは思えないポップな見た目。しかし遊んでみるとしっかりした手応え。カードの引き運はありつつも、どこにコマを配置するかが重要。購入

6位 キングドミノ

未プレイ。

7位 デルフォイの神託

フェルトによるダイスを使ったゲーム。マップ上の各エリアでクエストを達成して、ゼウスの元に赴く。さまざまな要素はあるものの、ざっくりした印象。

番外 ロレンツォ・イル・マニーフィコ

共通のダイスがワーカーの価値になるワーカープレイスメント。かなりしっかりした仕上がりで、ワーカープレイスメントが好きならばプレイの価値あり。

番外 トリカーリオン

手品の用具を集めつつ、舞台に立ち、名声を集める。やるべきことは分かるものの、イマイチしっくりしない点もあり、あまり面白さを見いだせなかった。

スカウトアクションの感想

スカウトアクションにランクインした13作品と規程票数には届かなかったものの評価が高かった2作品を加えた15作品に対する感想です。15作品中12作品を遊ぶことができました。

プレイした12作品の中で、実際に購入したのはオーディンの祝祭ヴィア・ネビュラの2つです。

もともとローゼンベルク作品が好きなため、オーディンの祝祭はプレイする前に購入したのですが、ヴィア・ネビュラは1回遊んでみて面白かったため、購入しました。

現段階で購入を検討しているのはテラフォーミング・マーズなのですが、「もしかして日本語化する……?」という予感があるため、購入を躊躇っています。

プレイした中で特に印象がよかったのがレイルロード・レボリューションなのですが、「電信強すぎる」という情報が出ているため、こちらも見送っています。

他に気になっているのはランクインはしなかったものの、評価が高いコロニストです。こちらは現物を見せてもらったのですが、ルールやカード、タイルなどが膨大で日本語化するのがかなり大変そうなので、購入は保留しています。

それから未プレイの3作品もいずれやってみたいですね。

ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。