[映画] シャイニング

huluの有料会員となったので、映画やドラマをいろいろと観ています。
(参照:huluでウォーキング・デッドを観ています
タイトルを聞いたことがあるものの、観ていないものも多く、まだまだ楽しめそうです。

ホラー映画の金字塔

今回観たのはホラー映画の傑作としても名高い「シャイニング」です。
映画好きならばほとんどの人が観ているかもしれませんが、わたしは今回が初でした。

映画を観たことがなくても、この画像、またはこの画像のパロディを見たことがある人は多いと思います。
(「ギャグマンガ日和 巻の9」にも、その1コマがあります)
この1枚だけで狂気が伝わってきますね。

1980年に作られた映画で、監督はスタンリー・キューブリックです。
彼の他の代表作としては「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」などがあります。

原作はスティーブン・キングの同名の小説です。
ちなみにわたしは未読なのですが、原作と映画はだいぶ違うようです。
それが原因で原作者であるスティーブン・キングが、この映画の批判を繰り返したそうです。

あらすじ

ジャック・ニコルソン演じるジャック・トランスの家族は、冬の間閉鎖されてしまうホテルの管理を任されます。
以前、ここで恐ろしい事件があったという話を聞かされますが、静かな環境で執筆活動に集中したいジャックは気にしません。

ジャックとその妻のウェンディ、そして息子のダニーの3人は、誰もいないホテルで快適な時間を過ごします。

ダニーには不思議な能力があり、それがタイトルにもなっているShiningです。
予知にも似た能力で、さまざまな現象を見ることができます。

ホテルのコックであるハロランは同じshiningの能力であるダニーに気づき、273号室には近づくなと警告します。

吹雪により外界との接触が断たれたホテルの中で、ダニーは不思議なものを目撃し、ジャックは徐々に様子がおかしくなっていくのでした。

感想

1980年というと、もう35年ほど前の作品ということになりますが、まったく古さを感じさせません。
むしろ、構図などには新鮮な驚きを感じるほどです。

特に印象的なのが、ダニーがホテル内を子供用の車で疾走するシーンです。
こちらは先日、IKEAがパロディのCMを作っています。

このCMでは暗めの背景となっていますが、実際はもっと明るいシーンです。

そして、印象的なのが音です。
曲や効果音などが、かなりの恐怖感を演出しています。

ストーリーとしては、そこまでスッキリするものではありません。
というのも、結局あれは何だったのかということが、ほとんど説明されないまま終わってしまうからです。

ラストの写真も恐らくいろいろな説があったのではないでしょうか。

ただ、とにかく恐怖感の演出は素晴らしいです。
ダニー役の子も非常に上手いですね。

それから、奥さん役のシェリー・デュヴァルの顔が、個人的にすごく怖いです。
彼女はストーリー的にはずっと正常のままで、特におかしくなったりもないのですが、単純に顔が不気味です。
色白で、やせていて、目がぎょろっとしているので、序盤から妙に迫力がありました。不安感を煽ります。

ジャック・ニコルソンの狂気っぷりは見事なものです。

未読なので推測なのですが、恐らく原作ではもっとダニーの超能力が活躍したのではないかと思われます。
でないと、タイトルの「シャイニング」がしっくりきません。
映画版では、ただ情景が見えることにしか使われておらず、実際はダニー自身の機転によって危機を乗り越えていました。

その辺りはさておき、ホラー映画として観れば傑作といわれているのも納得です。
怖いのが苦手ではなく、まだ観たことがない人は、一度ご覧になってはいかがでしょう。

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