[映画] サイド・エフェクト

160510

サイド・エフェクトはスティーブン・ソダーバーグ監督の作品で、2013年に公開されました。夫を殺害してしまった女性を中心にストーリーが二転三転していきます。

サイド・エフェクトについて

精神科医であるバンクスは、とある女性、エミリーを診察しました。

彼女はうつ病を再発させており、交通事故や自殺未遂を起こしています。その原因は、以前に夫が違法株取引で逮捕されたことにあります。

バンクスは以前彼女を見ていたシーバート博士からも話を聞き、エミリーに新薬のアブリクサを投与することになります。

しかし、その数日後、エミリーが事件を起こし、バンクスは窮地に追い込まれてしまいます。

一体事件の真相とはどのようなものだったのか、そしてバンクスは失ってしまったものを取り戻せるのでしょうか。

ネタバレと感想

バンクスは高額な報酬を提示され、新薬であるアブリクサをエミリーに投与します。その後エミリーは旦那であるマーティンを刺し殺してしまいます。

薬を投与した責任を問われ、バンクスは妻から見放され、仲間からも外されてしまいます。

しかし、どうにもエミリーのことが腑に落ちないバンクスは彼女の身のまわりを丹念に調べていきます。すると、エミリーが以前の担当医であるシーバート博士とつながっているのではないかということにたどり着きます。

それによりエミリーがやってきたことがすべて意識して行ってきたことであり、お金が目的であったことが明らかになります。バンクスはいかにも自分がシーバート博士とつながっており、博士がエミリーを裏切ったかのように仕組み、とうとうエミリーを出し抜きます。

展開は非常に緩やかで、特に前半は人物の背景を説明することに割かれています。大きな事件が起こり、事態が急変するというタイプではなく、徐々に真実に近づいていくタイプの映画です。

そのため、見終わった感想も「あっ!」というものではなく、「ああー」といった感じです。

どちらが正しいかをめぐるやり取りは、心神喪失をテーマにした裁判ものの映画のようですね。

タイトルでもあるサイド・エフェクトは日本語で(薬などの)副作用という意味です。現代もside effectsなのでほぼそのままですね。

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