[ボードゲーム] テラフォーミングマーズの会社について

火星を開拓していくボードゲーム、テラフォーミングマーズは、カードの種類の豊富さが大きな魅力のひとつです。各プレイヤーが担当することになる会社(CORPORATION)も12種類+1種類(能力なしの初期会社)があり、どれを使うかによって方針が大きく変わってきます。何度か遊んでみて、一通り見たり使ったりしたので、その所感をまとめます。

テラフォーミングマーズの会社カード

MINING GUILD

初期資源:30金 5鉄 鉄生産+1 建物タグ×2

マップ上にタイルを配置する際、ボーナスでチタンか鉄を得ることができたならば鉄生産を+1することができる。

鉄生産がどんどん増えるので単純に2金分の価値が増えていくわけですが、そこまで自由度は高くないので、使い勝手はそれなりです。タイルを多く配置する必要があるため、その辺を上手く別のカードで補わないと、なかなか厳しいです。

建物タグが最初から2つついているので、マイルストーンを忘れずに先に奪取しましょう。

helion

初期資源:42金 熱生産+3 宇宙タグ×1

熱をお金として使うことができる。

最強候補の一角。鉄やチタンと異なり、どのカードの支払いにも熱を使うことができるため、かなり使い勝手がいい。もちろんスタンダードプロジェクトでも使用可能。

カードの中には熱生産を高めるものが少なくなく、手札運がよければ3ターン目くらいで熱生産10くらいも十分に狙えます。温度が上がりきってしまうと、熱はほぼムダになってしまうのですが(マイルストーン以外では)この会社ならば、ひとりだけ有効活用することができます。

SATURN SYSTEMS

初期資源:42金 チタン生産+1 木星タグ×1

自分を含む誰かが木星タグがついたカードをプレイすると金生産+1

かなり運に左右される会社のひとつ。そもそも木星タグがついたカードはあまり多くないので、ゲーム中2~3度しか発動しないようなこともある。

チタン生産がついているのは魅力。

ECHOLINE

初期資源:36金 植物生産+2 3植物 植物タグ×1

緑化のコストが8植物ではなく、7植物になる。

最強候補の一角。緑化はゲームの終了条件にも大きく関係してくるため、どんな展開でも使うことになります。最初から植物生産がついているため、ここをしっかりとあげていけばタイル配置でTRもあがるため、だいぶ有利に展開することができます。

植物タイルが置きやすくなるため、ゲームが早く終わることが多いです。

INTERPLANETARY

初期資源:30金 20鉄 建物タグ×1

イベントカードをプレイするたびに2金得る。

なんとも微妙な効果ですが、最初からもっている鉄を活かせるかどうかで大きく展開が変わります。カードの中には鉄の効果を+1するものもあるので、そういったカードを出すことができれば大きなアドバンテージになります。

THARSIS REPUBLIC

初期資源:40金 建物タグ×1

最初のアクションとして都市タイルを1枚配置。
ゲーム中、誰かが都市タイルを配置すれば金生産+1。
自分が都市タイルを配置すれば3金。

こちらもなかなか強力な会社です。都市タイルを配置するカードが多くくると、かなりのアドバイスになります。また、誰が都市タイルを配置しても恩恵があるため、ゲーム中何度も効果を発揮できます。

PHOBLOG

初期資源:23金 10チタン 宇宙タグ×1

チタンの価値が+1されます。

通常3金としての価値があるチタンが4金の価値になります。そのため、上手いこと手札に宇宙タグのカードがくれば、かなり楽にカードを出せるようになります。

ただし、チタン生産を上げるものはそこまで多くないので、そういったカードをしっかり引けるかどうかで強さが変わってきます。

UNMI

初期資源:40金 地球タグ+1

ラウンド中1回、TRが上がる際に3金を支払うと、さらにTRが1上がる。

こちらもかなり運に左右されます。TRがしっかり毎ラウンド上げられるようならばかなり強いのですが、場合によっては何ラウンドもあげられないことがあるため、そうなるとせっかくの効果を活かすことができません。

上手くハマると圧倒的なTR差が生まれます。60を越えたときは驚きました。

THORGATE

初期資源:48金 電力生産+1 電力タグ×1

電力タグのついたカードをプレイ、またはスタンダードプロジェクトの電力生産+1をする際に、マイナス3金になる。

使いどころが難しい会社です。マイナス3金はありがたいのですが、最終的に電力はほとんど価値を持たなくなってくるので、上手く生かしてくれる別のカードを引けないと、せっかく上げた電力生産がムダになってしまいます。

ただ、電力生産を下げてプレイするカードが多いので、そういった面ではありがたいです。

credicor

初期資源:57金 タグなし

カードをプレイ、またはスタンダードプロジェクトを実行する際に20金以上支払ったときに4金を得る。

こちらも使いどころが難しいです。限られた範囲での効果なので、まったく活かせない可能性があります。強引にスタンダードプロジェクトを連打することもできますが、そこまで得点には結びつかないことが多いです。

TERACTOR

初期資源:60金 地球タグ×1

地球タグをもつカードをプレイする際にマイナス3金になる。

今のところ、弱いと思われる会社です。地球タグをもつカードが少ないのが主な理由です。初期資源のお金が圧倒的に多いので、それを上手く活かせるかどうかといった感じです。

INVENTRIX

初期資源:45金 科学タグ×1

最初のアクションとしてカードを3枚引く。カードをプレイする際の酸素・水タイル・気温の条件が±2緩和できる。

現状、弱いと感じる会社のひとつです。条件緩和をそこまで活かせる機会がない上に、同じ効果のカードがあるため、会社としての強みに欠けます。

すべての会社を見て

何度か遊んでみて強いと感じるのが、helionとECHOLINEです。この2社はどんな展開になろうとも効果を発揮してくれるため、かなり優位にゲームを進めることができます。

逆にTERACTOR、INVENTRIXは、使い勝手があまりよくなく、ゲームの勝敗にからむこともこれまでなかったような気がします。

他の会社は手札次第では大きく化けることもあり、カード運に左右されることが多いですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

ゴクラクテン

宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 最近は、いろいろなオープン会にも顔を出すようになりました。 他にマンガ、本、映画、ゲームなどについて記事を書いています。