[ボードゲーム] T.I.M.E ストーリーズ 紹介

T. I . M. E ストーリーズ(タイムストーリーズ)は時間エージェントとして過去や未来、並行世界に渡り、ミッションの解決を目指します。2~4人用の協力ゲームで、順位を決めるのではなく、プレイヤー全員が成功するか失敗するかしかありません。さまざまな謎がちりばめられており、プレイヤー同士でコミュニケーションを取り、情報を共有しながらミッション成功を目指します。

タイムストーリーズについて

前提として多くのネタバレ要素があるため、ストーリーについては深く語れません。ネタバレを気にしなければ何度も遊ぶことは可能です。カードを破ったり、シールを貼ったりということはありません。

準備としてゲームボードを並べ、トークンなどを用意します。

ストーリーは、ひと山のデッキになっており、指示があるまでカードの中身を確認してはいけません。裏面も極力見ないようにした方がいいです。

ゲームの基本的な流れは、場所の移動、調査、移動の繰り返しで、やること自体はそれほど複雑ではありません。

場所を移動すると、その場面に応じたカードが展開されます。まずその場所の説明としてカードAの文面を読みます。それから各プレイヤーは場面の中のどのカードを見るかを話し合って決めます。各プレイヤーがバラバラでもいいですし、何人かが同じエリアに固まっても構いません。カードを見ること自体はアクションには含まれません。

行えるアクションは3種類です。

コマを移動する

自分のコマを別のスペースに移動させます。条件つきのカードは条件を満たさない限り入ることができません。

特性ロールを行う

カードの文面を解決するためにダイスを振ります。各プレイヤーはその時代の人物として活動します。このとき自分が入り込んでいる(担当している)キャラクターを器(リセプタクル)といいます。器はそれぞれ振ることができるダイス数や能力が異なります。

何もしない

文字通り何もしません。

カードの文面を解決するとアイテムが入手できたり、選べる選択肢が増えたりします。これをどんどん繰り返していき、ミッションの成功を目指します。

ただし、ゲームには時間制限があります。これは時間ユニット(TU)と呼ばれ、行動するたびにどんどん減っていきます。ミッションを成功させる前にこれがなくなってしまうとゲームオーバーです。

時を超えてミッションを成功せよ

今回は3人でやってみたのですが、恐らく初見でクリアするのは至難の業です。選択肢は、かなり膨大で1度プレイしたくらいでは全容を掴むことはできません。

ゲームの設定上、ループもののような感じになっているので、ゲームオーバーになっても、ある程度の情報を知った状態で再プレイすることができます。タイムストーリーズでは、ゲームオーバーまでの1プレイをランと呼びます。アイテムによってはランをまたいで保持できるものがあるため、再プレイの際に有利に働きます。

ゲームを遊び始めてからミッション成功にたどり着いたのは5時間後です。ちなみに箱に書かれた標準時間は1セッション90分です。とある謎でかなり時間が取られてしまったため、そこがスムーズに進めばもっと早く終わったはずです。

ゲームのシステムで面白いのが場面カードの中身は、そこに行ったプレイヤーしか見ることができないというところです。文面をそのまま読むことも勧められていないので、ある程度自分の言葉に噛み砕いて説明する必要があります。その際、場合によっては大事な情報がそぎ落とされてしまう可能性がでてきます。ここが何とももどかしくも楽しいです。

個人的にはとても面白いと感じましたが、確実に人は選びます。タイムリミットがあるため、すべての情報を把握するのは不可能です。そのため、謎が残るのが嫌という人もいるでしょう。また、進み方によっては「え?マジか?」という流れもあるので、ここに嫌悪感を持つ人もいるかもしれません。

とりあえず拡張2つは購入済なので、それがどんな内容なのか今から楽しみです。

勘違いしていたポイントがあったので、念のために補足。
アクションを行う際は1TUを消費するのですが、これは全員が1アクションずつで1TUです。たとえば、4人プレイならばAが移動、Bが移動、Cがダイスロール、Dがダイスロールで1TUです。これを最初、勘違いしていて1人が移動するたびに1TUを消費していたら、あっという間にゲームオーバーになってしまいました。初プレイする際にはご注意ください。

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