名前を騙ったメール

いろいろな会社の名前を騙って、個人情報を聞き出そうとするフィッシング詐欺。
うっかりアクセスすると、IDやパスワードなどが盗まれてしまい、悪用されてしまいます。

社会問題にもなったので、その存在を知っている人は多いでしょう。
しかし、そのような手口が一向になくならないところを見ると、まだまだ引っかかる人は少なくないと考えられます。

自分に届いたフィッシング詐欺のメール

つい先日わたしの元にも、フィッシング詐欺と思われるメールが届きました。

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三菱東京UFJ銀行Eメール配信サービス
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2014年「三菱東京UFJ銀行」のシステムセキュリティのアップグレードのため、貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。

以下のページより登録を続けてください。

以上のような文面が書いてあり、その下にはURLが書いてあります。
もちろんクリックはしていません。

このメールの怪しい点

メールのドメインがyahoo

まさか大手企業がフリーメールでメールを送ってることはないでしょう。
間違いなくオリジナルドメインを持っているはずです。
しかも、アドレス名が企業名と全然ありません。

宛名がない

自分が登録しているところからメールを受け取る場合、「○○様」と宛名があります。
本名やハンドルネームなど、必ず自分が登録した際の名前が書かれるはずです。

それらが何も書いていないということは、無差別にメールを出しているということになります。
いわゆるスパムメールですね。

二人称が貴様

よく文を見てみると、「貴様のアカウント」とあります。

顧客に対して、「貴様」呼ばわりする企業はありません。
「貴方」「貴殿」辺りを使うのが通常ではないでしょうか。

普通に日本語を話せる人ならば、見下す意図がない限り、「貴様」と表記することはあり得ません。
そうなると、外国人が発信しているのではないかと考えられます。

「アップグレードのため」「避けるため」と、一文に「ため」が2つくるのも、日本語として不自然な感じがしますね。

決定的な証拠

最後に、このメールが絶対に怪しいと言い切れる根拠があります。

それは、わたしが三菱東京UFJ銀行の口座を持っていないということです。

持っていないものをどうやって利用中止にするのでしょうね。

このようなメールは、よく見れば不審な点に気づくはずです。
URLがある場合は、うっかりクリックしないように気をつけましょう。

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