[ボードゲーム] 裏切りの工作員 紹介

裏切りの工作員は4~9人用の正体隠匿系のゲームです。KDR(赤側陣営)とFRS(青側陣営)とMOF(第3勢力)に分かれて、自分の陣営が勝利することを目指します。司会不要ですが、途中脱落はあります。

裏切りの工作員について

裏切りの工作員では陣営を表すIDカードと、能力が書かれたエージェントカードの2枚が配られます。さらにアクションを行うための工作カードが手札として3枚配られます。

エージェントカードは2枚配られ、そのうちどちらか使う方を1枚選びます。その後でIDカードが渡されるので「この陣営だから、このカード」といった選び方はできません。

手番には5つのフェイズがあります。

1.開始

エージェントに開始時能力があれば発動します。それ以外は特にありません。

2.補充

山札から工作カードを2枚引きます。

3.謀略

このフェイズに使える工作カードを使います。カードは何枚使っても構いません。

4.送信

手札から1枚を選び、メッセージとして送信します。送信の仕方は裏のまま右隣に渡す「極秘」、表にして右隣に渡す「公開」、1人を指定して裏のまま渡す「親展」の3つがあります。どれで送るかはカードに書いてあります。

メッセージを受信した場合、受け取ったカードを表にして前に置いておきます。メッセージには赤、青、黒の3種類があります。

5.撤収

全プレイヤーのロックオンやロストといった状態が解除されます。

勝利条件は赤陣営ならば自分の前に赤のメッセージが3枚並ぶ、青側陣営ならば青のメッセージが3枚並ぶと、その陣営の勝利です。第3陣営はカードによって勝利条件がすべて異なります。また第3陣営同士は味方ではないので、勝利する場合はひとりだけが勝つことになります。

黒のメッセージが3枚並ぶとそのプレイヤーは死亡し、ゲームから脱落します。

少人数からできる正体隠匿

司会なしで4人からできるので、お手軽に遊べる正体隠匿ゲームです。

ややこしいのがカードの使い方です。工作カードは9種類あり、謀略フェイズで使うときと、送信フェイズで使うときは役割が異なります。送信フェイズでメッセージとして使う場合は、そこに書かれたテキスト効果を無視するので、その点が最初ややこしかったです。

また、エージェントカードは27種類あり、それぞれが異なる能力を持っています。そのため、能力同士がぶつかった場合の処理が若干ややこしいです。この辺はかなりカードゲームの感じが強いです。

実際に5人で遊んでみた感じ、正体隠匿というテイストはそこまで強くなく、とにかくいかに効率よくカードと能力を使いこなすかがポイントになります。この辺はギャングスターパラダイスと似ていますね。相手の正体を探るというより、送られたメッセージが何なのか推測するのがゲームのキモです。

もう少し人数が多いと、またプレイ感が違うのかなと思います。ただ、このテキストの多さはカードゲームとして遊ぶのは問題なくても、正体隠匿として遊ぶのには抵抗がある人もいそうです。何度か繰り返し遊んでみて、カードの効果が把握できてくると、さらに面白くなるタイプのゲームかもしれません。

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