わたしは毎日、何かしらの文章を書いています。
このブログも始めてから1年以上が経ちました。
書くこと
文章を書くことは昔から好きで、高校のときも小規模な同人誌のようなものを校内で発行していました。
それ以外にも日記や手帳など、もう20年以上、何かしらのものを書き続けています。
最近ではTwitterやFacebook、LINEなど、さまざまなSNSで文を書く機会があります。
もちろんわたしのようにブログを運営している人もいるでしょう。
「書く」という行為は誰にでも必要なもので、さまざまなシーンで役立つスキルとなっています。
今回ご紹介する「人生は「書くだけ」で動きだす なりたい自分を引き寄せる、世界一かんたんな方法」では、書くことによって人生にどのような変化があるのか、また、これから書きたい人はどのようにして書いたら良いのかということが説明されています。
書くことが苦手な人へ
みなさんの中には、書くことが苦手だという人もいるでしょう。
小中学校で書かされる作文が、大の苦手だったという人も多いはずです。
文章は「腕で書かない。胸の真ん中で書く」ということです。それを意識するだけで、読者の心を打つ文章が必ず書けるようになります。
書くのが苦手な人は、上手く書こうと思ってしまうことが多いです。
それで、手が止まってしまうのです。
自分の思いをそのまま伝えるように書けば、きっと相手に伝わる文章になります。
技術を駆使して、上手い文章を書く必要なんてないのです。
書くネタがないという人には、隙間時間や空き時間に頭に思い浮かんだことをメモしておくことが勧められています。
そのときのメモは文章でなく、キーワードだけでも構いません。
このメモが書くためのストックになっていきます。
感想をのせる
短い文を書く場合は「実況中継+感想」という公式が書きやすいです。
「昼食中。おいしい!」
「映画を観た。とても感動した」
「偶然昔の友達に会った。うれしい」
このように行動に感動をつけ加えることで、人からの共感を得やすくなります。
SNSに載せる場合には、写真を加えることで、より臨場感がでてきます。
このくらいのことならば、気構えずに書くことができますね。
頭に思っているだけでは伝わらない
感情や感想は言葉にしなければ相手に伝わりません。
また、自分が何を考えているのかも、文字にしておかないとはっきりしませんし、すぐに忘れてしまいます。
文字にしておけば「ああ、あのときこんなこと考えてたんだな」といったことも、後から振り返ることができます。
ブログ、SNS、日記、手帳、メモなどなど、書くものは何でもいいです。
とにかく書き始めること。
それが人生を動かすきっかけになるのです。