ボードゲーム

[ボードゲーム] ドリームオン!紹介

Dream On!
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ドリームオン!はイラストのカードで夢の物語をつむいでいき、それを後から思い出す2~8人用の協力ゲームです。さっきまで考えていた物語をどれだけ正確に思い出せたかで得点が変わります。

ドリームオン!について

各プレイヤーに手札として3枚ずつカードを配ります。カードにはさまざまなイラストが描かれています。

山札から1枚のカードをめくって場に出したら、砂時計をひっくり返してゲームスタートです。

ここからは手番に関係なく、自由にカードを出しながら物語を作っていきます。カードを出した人は山札から補充して、手札を常に3枚にしておきます。

夢の話なので多少強引にでも物語をつなげて、どんどんカードを出していきます。

砂が全部落ちきったらそこでストップしてカードをまとめて裏返します。

最後にカードを出したプレイヤーから順番に、さっきまでの物語の内容を思い出して話したら、カードを1枚めくります。

物語にちゃんと対応するカードだったら2点です。
他のプレイヤーからヒントをもらって答えることができれば1点です。
話を思い出せなかったり、物語と違うカードだった場合はマイナス2点です。

これを時計回りに1枚ずつ、すべてのカードがなくなるまで行います。

最後に得点を計算して何点取れたかで評価が決まります。

61ポイント以上を取ると最高評価です。

あれ?このカードの次なんだっけ?

カードゲームのドリームオン!

物語を作る力と記憶力の2つを問われるゲームです。

枚数を出さないことには得点が伸びないので、最初はどんどん物語を作っていく必要があります。かといって、あまりにつながりがないと誰も思い出せなくなってしまうため、ある程度しっかりしたストーリーが必要です。

今回は4人でやってみましたが、得手不得手がはっきり分かれそうですね。

思い出すフェイズでは手番が時計回りなので、記憶するのが苦手な人は答えられないことが多そうです。自分でカードを出していればある程度記憶に残るのですが、他の人にどんどんカードを出されてしまうと、すべてを覚えているのはかなり難しいです。

もちろんその際は周りからヒントをもらえばいいのですが、自分だけが毎回ヒントをもらうような展開だとだいぶプレッシャーがかかりそうです。

1回目は14点、2回目は22点となかなか得点は伸びませんでした。
ちなみに15点以下は最低評価です。

とにかく最初にカードをたくさん出す必要があるので、人数が多い方が得点が伸びそうです。少人数だと全員の手札が次につなげづらく、ゲームが止まってしまうことがありました。もちろん夢という設定なので、ある程度突拍子がなくてもいいのですが、それだと思い出すのが難しそうです。

みんなで物語を作るのは楽しいのですが、人を選びそうなゲームです。

みんなで夢の物語を作っていく協力ゲームです。
ABOUT ME
ゴクラクテン
宮城県石巻市在住。 ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。 たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。