お馴染みのトランプゲームの大富豪を2人用にアレンジしたルールです。山札があり、パスしたときにカードを引くのが特徴です。考案したのはTwitterのフォロワーでもあるカズマ(@_kazuma0221)さんです。
※文末に元のツイートを引用しています。
大富豪 2人用ルールについて
使用するカード
通常のトランプから3~6を抜き、ジョーカー2枚を加えた38枚。
ジョーカーは区別がつくものを使用すること。
カードの強さ
強 ジョーカー(色あり) ジョーカー(色なし) 2 A K Q J 10 9 8 7 弱
ゲームの流れ
一度に4枚ずつ配り、手札を16枚にします。
残りの6枚は山札として2人の間に置いておきます。
適当な方法で先手を決めます。カードの出し方は以下の3通りです。
- 1枚出し。
- 2~4枚の同数出し。
- 3枚以上の連番。(スートを問わない)
※ジョーカーは2の上につながらない。
以降は必ず同じ組み合わせで、より強くないと出せません。
ジョーカーは②③で使用する場合、好きなカードの代わりに使うことができます。
革命
同数4枚出し(ジョーカーを含めても良い)で革命が起こります。
以降はカードの強さが逆転し、7が最強で2が最弱になります。ただし、ジョーカーは依然としてその上の強さです。
再び革命が起こるまで、強さはそのままです。
カードが出せない、または出したくない場合はパスをします。
その場合、それまでに出されたカードをすべて捨て、山札が残っていればパスをしたプレイヤーが1枚を引きます。
今度はパスをしなかったプレイヤーが上記のいずれかの出し方でカードを出します。
これを繰り返し、どちらかの手札がすべてなくなればゲーム終了です。手札をなくしたプレイヤーは、相手の残り手札枚数をポイントとして獲得します。
ゲームの終了
あらかじめ決めておいたポイント(30点、50点など)に到達したプレイヤーの勝利です。
2人で気軽に楽しめるトランプゲーム
最近、何度も遊んでいるゲームです。
いつもは30点を目標として遊んでいるのですが、今のところ全敗しています(笑)
山札の存在がいいアクセントになっており、そのおかげで同数や連番がそろい、強い手が出せるようになることがあります。もちろん、その逆にまったく関係ないカードが来る場合もあるので、その辺りの引き運も楽しさのポイントの1つです。
大富豪というと4人以上で遊ぶのが一般的ですが、これだと2人でも十分に楽しめますね。
【大富豪2人用ルール】アレンジして家で遊んでみたら好評だったので、よかったら試してみてください。デザインセンスはかけらもないので誰かいい感じにしてください。 pic.twitter.com/NlIM5z8s3B
— カズマ/Kazuma@GM春 土-S10 (@_kazuma0221) 2018年7月19日
2人用大富豪のルールをまんがにしました!読んでいただけたらうれしいです。
元ツイート https://t.co/AnxMhlAf2i … #2人で遊べるトランプゲーム #漫画 pic.twitter.com/ObF1a0JvH1— 別府さい / Sai Beppu (@allotment31) 2019年3月21日