この日は5人集まるというので、正体隠匿系のゲームをやることにしました。午前中が3人で、午後からが5人です。
ハートオブクラウン
まだ使っていなかった星天前路のカードを使ってみることにしました。
ルールブックにある「天の星よ我が路行を照らせ」「値は力なり」「政争と戦争」をしました。星天前路は条件起動能力が加わるので、ちょっと複雑になりますね。単純にテキストの量が増えるので、あくまで慣れた人向けのセットかもしれません。
それから、姫君たちの幕間劇のアドバンスドデッキも使ってみました。こちらはさほどプレイ感は変わらないので、普通に導入してもいいかもしれません。
この日は、2人、3人、4人でハートオブクラウンを遊んだのですが、どの人数でもとても楽しめました。人数によって変えなければならないのは、呪いの数くらいなので、準備するのも楽です。
3人だったら1日中ハートオブクラウンを回すのも全然ありだなと思いました。
インサイダーゲーム
5人そろったのでインサイダーゲームを。
こちらはルールも簡単で、時間もさほどかからないので登場の機会が多いです。
ただ、慣れてくるとインサイダーの誘導なしでもスムーズに正解するので、こうなると誰がインサイダーかを当てるかは、なかなか難しくなりますね。この日も繰り返し遊んでみたのですが、割とインサイダーが勝つ感じでした。
DECEPTION
続けて5人で正体隠匿を。
こちらはみんなじっくり考え出すと、あまりしゃべらなくなるので、非常に落ち着いたイメージです。他のプレイヤーのプレゼンテーションのときは遮ってはならないというルールがあるので、全員が思ったことを話すことができるのはいいですね。
カードによっては、かなりターゲットがしぼられてしまうので、6人以上で目撃者や共犯者を入れたルールで遊んでみたいです。
ツーペン
トランプを使ってツーペンを5人で2回プレイしました。
1回も口笛を吹いたり、立ち上がったりするシーンがなかったので、またプレイしたいです。
シュレディンガー勇者
最近の定番ゲームです。3~7人で遊べて、ルールも簡単なので、ちょっとした合間にもピッタリです。
正体隠匿っぽくはありつつも、自分の正体が分からない上に人と正体が交換されたりするので、じっくり推理するというよりは、わーわー盛り上がるタイプのゲームです。
勇者や魔王が誰かが分かっても、自分の正体が分からないので、協力して良いのか倒していいのか迷ってしまうのが悩ましいです。