前回に引き続き、宮城県大崎市で行われた人狼Avain vol.2に参加してきました。用事があって最後まではいられなかったのですが、それでも5時間ほど遊んできました。
人狼Avain vol.2について
会場は前回同様、古川にあるcafe Avainです。2016年09月03日(土)の13時開場で13時半スタートでした。参加費は200円で、飲み物やお菓子などが用意されます。
今回は前回よりも人数が少なかったのですが、初参加の方が多かったです。人狼が初めてという方も多かったですね。
ゲーム開始
初回はそれほど人数もいなかったので、役職は預言者(占い師)のみで、あとは市民と人狼です。とりあえずゲームの流れをつかんでもらう感じでした。
しかしながら、偽占い師登場です(笑)
本物の占い師がもはやいないことに気づいた人狼が、途中で占い師として登場します。個人的には『ちょっとタイミング遅いような……』と思ったのですが、流れ的にはほとんどの人の同意が得られ、しゃべりすぎたせいか自分に疑いの目が向きます。
そのまま占い師(偽)はみんなの信用を得て、人狼側の勝利でした。
それから何度かやったのですが、前回に比べると騙りがよく出ていました。以前はまだ慣れていないせいか、なかなか誰も嘘をつかない展開が多かったのですが、今回は積極的にいろんな役職が登場し、場が混乱しました。このおかげでだいぶ盛り上がりました。
レジスタンス:アヴァロン投入
人狼を何度かやった後、わたしが持ち込んだレジスタンス:アヴァロンをやってみることになりました。
そのときは11人いたので、わたしはゲームに混ざらず、進行を行いました。
レジスタンス:アヴァロン10人は久しぶりです。何年か前に1度やったのですが、いつも遊んでいるスペースの関係で「10人は無理だ」となり、それ以来やっていません。
そのため、普段は5~6人でやることが多いのですが、10人だとだいぶ勝手が違うことがよく分かりました。
大きな理由が第1クエストです。少人数でやる場合、第1クエストで選ばれる人数は2人です。そのため、よほど慣れていない限り、最初に失敗を出すことはありません。(2人の内の1人が赤とバレてしまうため)
そういうこともあり、少人数での第1クエストは、ほとんど形式的な感じで「成功」となるのが常でした。
しかし、10人だと第1クエストから3人なので、積極的に失敗を出せます。10人だと赤側は4人いるので、ここで1枚くらい失敗を出しても問題はありません。逆に問題はその3人に複数の赤側が入ってしまうことです。3人中2人が失敗だと、さすがにその3人は以降のクエストで選ばれづらいです。
初回は役職がマーリンだけだったため、だいぶ赤側が有利となり、3連続クエスト失敗で赤側の勝利でした。
そこで2回目からパーシヴァルを投入します。
それまで人狼を遊んでいたおかげもあり、2回目からしっかりとゲームになっていました。みなさん積極的に意見を交換し、怪しい人を指摘していきます。かなり盛り上がっていましたが、特に投票結果の公開は歓声が上がるほどの盛り上がり方でした。
思った以上に好評で、みなさん楽しんでおられたようなので、持ち込んだ甲斐がありました。最後のゲームは自分も参加し、マーリンとしてしっかり役割を果たしたのでそれなりにメンツは保てたかと思います(笑)
ゲームを終えて
用事があったので最後にレジスタンス:アヴァロンに参加し、そこで帰ることになりました。ゲームはその後もだいぶ遅くまで続いたようです。人狼以外にもインサイダーゲームなどが遊ばれたようでした。
個人的には10人以上にレジスタンス:アヴァロンを知ってもらったのが大きな収穫です。人狼以外にもいろいろな正体隠匿があるんだということが知ってもらえました。
このまま派生していって、正体隠匿以外のいろいろなボードゲームが遊べるようになれば、なおのことうれしいなと思います。
最後に、用意をしてくれたスタッフのみなさん、一緒に遊んでいただいた方々、どうもありがとうございました。