「テラフォーミング・マーズ・カードゲーム:アレス・エクスペディション」の現時点で判明しているエラッタ情報や、プレイしていて間違えやすいポイントについてまとめました。
エラッタ
カード
40.火星大学
カードを表すアイコンがテラフォーミング・マーズのものになっている。
効果内容は特に問題なし。
71.CEO お気に入りのプロジェクト
原文「Add 2 resources to a card that holds resources.」
⇒「資源が乗っているカードに、資源を2個追加」
138.ガニメデ造船
テキストとアイコンが異なる。
177.保全指定渓谷
テキストではMC産出+1だがアイコンは+2。
188.宇宙ヒーター
テキストとアイコンが異なる。
204.ヴェスタ造船
テキストとアイコンが異なる。
PRO 13.セレスティオール
アイコンの背景色が異なる。
PRO 17. ゼータセル
「5枚めくり、そのうち1枚を手札にし~」ではなく、「5枚めくり、その後、手札から4枚を捨てる」
サマリー
研究フェイズの主導主権でのカードを引く枚数が1枚になっている。本来は3枚。アクションカードでは3枚になっているため、プレイには特に問題なし。
プレイについて
タグを参照する産出
カードをプレイしたときにタグの数だけ産出が上がるのではなく、産出時にその時点でのタグを参照する。
そのため、そのカードをプレイした後、対応するタグがついたカードをプレイしても産出が上がる。
チタン・建材
対応するタグのカードをプレイしたときに採掘量の分だけコストが軽減される。永続的な効果のため、テラフォーミング・マーズと違い使っても減らない。
実行フェイズ
植物を使っての森林造成や発熱を使っての温室効果は可能な限り実行する。アクションができる分の資源を残しておくことはできない。
これからプレイする人のために
「テラフォーミング・マーズ」や「レースフォーザギャラクシー」の経験があれば、ルール理解するのは難しくありません。
そのため、最初からプロジェクトカードをランダムで配っても問題なさそうなところですが、展開を早くするためには★がついたカードを初期手札として配るのがおすすめです。
管理番号の左隣に★がついた16枚のカードがあるため、それを各プレイヤーに4枚ずつ配ります。これらのカードは産出が上がりやすいようになっているため、序盤の展開が早くなります。
残りの4枚はランダムで配られるため、毎回同じ初期手札になるような心配もありません。