[ボードゲーム] マインドバグ 紹介|ルールと遊んだ感想

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「マインドバグ-最初の邂逅」は、ランダムに配られた10枚の山札で戦う2人用のTCG風カードゲームです。コストなしで強力なクリーチャーを出せますが、相手はゲーム中に2回だけ「マインドバグ」を使い、そのカードを奪えます。

2025年に日本語版が登場し、カード効果を日本語で確認しながら遊べるようになりました。この記事では、基本セットのルールと実際に2人で遊んだ感想を紹介します。

この記事の結論

  • 2人で短時間の対戦ゲームを遊びたい人におすすめ
  • TCGの読み合いを、デッキ構築なしですぐ楽しめる
  • 強いカードを出すタイミングと、2回のマインドバグの使いどころが悩ましい
プレイ人数 2人
プレイ時間 15~25分
難易度 2/5(カード効果の確認が必要)
おすすめする人 TCG・2人対戦・短時間ゲームが好きな人
購入時の注意
この記事で紹介するのは基本セットの「マインドバグ-最初の邂逅」です。商品名が似ている「キング・オブ・トーキョー:マインドバグ」は、キング・オブ・トーキョー用の拡張セットで、本記事のゲームとは互換性がありません。
目次

マインドバグについて

各プレイヤーにマインドバグカードを2枚ずつ配ります。マインドバグを使用したら、カードを裏向きにします。

すべてのクリーチャーカードをよく混ぜ、各プレイヤーに10枚ずつ配ります。それが山札となり、初期手札としてそこから5枚を引きます。

初期ライフは3です。ライフを記録するためのライフトラッカーが付属しています。

ライフに上限はないため、ライフトラッカーの最大値を超えるような場合は、別の方法で管理しましょう。

手番で行うことは以下のいずれかです。

  • カードを1枚プレイする
  • クリーチャー1体で攻撃する

手番を交互に行い、相手のライフを0にしたプレイヤーが即座に勝利します。

手番で上記のどちらもできない場合はゲームに敗北します。

カードをプレイする

手札からカードを1枚プレイします。コストなどはないため、どのカードでも自由に出すことができます。

カードをプレイする際は、相手に効果を確認してもらいます。

そして相手はマインドバグを使用するかどうかを決めます。

マインドバグを使用しない場合は、そのままゲームを続けます。

マインドバグを使用する場合は、今相手がプレイしたカードを自分のものとしてプレイします。クリーチャーにプレイ効果があれば、マインドバグしたプレイヤーがその効果を発動させます。

その後、マインドバグでカードを奪われたプレイヤーはもう一度手番を行います。

手札は基本5枚のため、5枚未満になったら、すぐに山札からカードを引きます。

クリーチャー1体で攻撃する

自分の場にいるクリーチャー1体を選び、相手に攻撃を行います。

相手は自分のクリーチャーを1体選び、ブロックすることができます。ブロックしない場合は、ライフが1減ります。

ブロックした場合は、ライフが低い方のクリーチャーが破壊され、捨て札になります。同値の場合は、両方のクリーチャーが破壊されます。

キーワード

クリーチャーカードには1つ以上のキーワードが付与されていることがあります。

狂乱 1手番で2回攻撃できる
狩猟 攻撃する際にブロックするクリーチャーを選べる
猛毒 攻撃されたクリーチャーは戦闘解決後に破壊される
隠密 隠密を持つクリーチャーのみがブロックできる
強靱 破壊される代わりにタップされる。タップ状態ならば破壊される

効果の発動条件は以下の3つです。

プレイ クリーチャーが場に出たとき
攻撃 クリーチャーが攻撃したとき
戦死 クリーチャーが破壊されて場から捨て札に送られたとき

マインドバグを遊んだ感想

ボードゲームのマインドバグ

短時間でも読み合いが濃い

カードを配ってすぐに遊ぶことができる手軽なTCG風ゲームです。

ルールもここに書かれていることがほとんどなので、初めてでもすぐに遊び始めることができます。ただ、ほとんどがテキスト効果なので、慣れるまではテキストを読み込むための時間が必要です。

クリーチャーカードは48枚32種類で、同じカードが何枚か入っています。といっても、30種類以上がユニークで、しかも1ゲームでは山札10枚のため、何度か繰り返して遊ばないと、すべてのカードを確認することはできません。

今回は2人で3回ほど遊んでみました。

基本的に「え、こんなことしていいの?」という効果ばかりなので、どのタイミングでマインドバグするかが、とても悩ましいです。

カードの組み合わせによっては詰むこともある

山札は10枚で、途中でカードが増えることもないため、すぐに詰め将棋のような状況になります。また、完全にランダムということもあり、場合によってはどうしようもない状況が発生するケースもあります。(相手に隠密があり、こちらが隠密なしで破壊する効果もないなど)

正直、途中で「あれ?これ無理じゃね?」と思うようなこともありました。

もちろんマインドバグすれば、相手のカードを奪えるので、状況は変わりうるのですが、マインドバグを使い切った状況で、詰んでしまうことは十分ありえます。

1ゲームはそこまで時間はかからないため、その場合は大人しく降伏して、再戦したほうがよさそうです。

TCGが好きな人ならば、まず間違いなく楽しめるゲームです。

マインドバグがおすすめな人

  • 2人で遊べる短時間ゲームを探している
  • TCGのようなカード同士の戦いが好き
  • 構築済みデッキを用意せず、すぐ対戦したい
  • 相手の狙いを読む駆け引きを楽しみたい

一方で、毎回公平なカード構成で競いたい人や、カードの引きによる展開差が気になる人には好みが分かれそうです。

マインドバグ-最初の邂逅を購入する

日本語基本セットなら、カード効果を確認しやすく初めてでも遊びやすいです。購入時は商品名が「マインドバグ-最初の邂逅」になっていることを確認してください。

マインドバグ-最初の邂逅 日本語版

2人用・15~25分。相手のカードを2回だけ奪えるTCG風対戦ゲームです。

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マインドバグの基本情報

タイトル Mindbug: First Contact
発行年 2022年
プレイ人数 2人
プレイ時間 15~25分
デザイナー Skaff Elias, Richard Garfield, Marvin Hegen, Christian Kudahl
BGGリンク Mindbug: First Contact | BGG
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この記事を書いた人

宮城県石巻市在住。
ボードゲームが好きで平日夜や週末に遊んでいます。
たまにオープン会に行ったり、ボードゲームカフェで遊んだりもしています。

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