以前の記事でも書いたように、このサイトはWordPressによって作られています。
WordPressはさまざまなプラグインでカスタマイズでき、たくさんのテーマがあるのでオリジナリティの高いサイトを作ることができます。
これまで用いていたテーマ
WordPressを使うメリットとして、無料で優れたテーマを使うことができるということが挙げられます。
これまでゴクラキズムでは、非常に評価が高いstinger3というテーマを使っていました。
このテーマは、あらかじめさまざまな機能が備わっており、ブログ初心者でも簡単に高性能なサイトを作ることができます。
また、サイトが検索されやすくなるという大きな利点もあります。
しかも無料ということもあり、このテーマを用いたサイトは無数にあります。
そのため、相当なカスタマイズを施さないと、どれも同じような見た目になってしまうのです。
わたしも多少はカスタマイズしたのですが、見る人が見れば「また、あれか」と分かるレベルでしょう。
テーマ変更のきっかけ
そういうこともあり、ある程度軌道に乗ったならばテーマを変更しようかなと考えていました。
しかし、テーマを変更することで、アクセスが減ってしまうのではないかという恐れもあり、なかなか足を踏み出せずにいました。
だんだんと見てくれる人が増えてきたのに、それを減らしてしまうというのは勇気がいります。
ところが先日、アクセスをチェックしてみると、アクセス数が激減していました。
もともとそこまでアクセスがあったわけでもないのですが、だいたいそれまでの平均の3分の1程度になっていました。
何か違反をした覚えもなく、ウェブマスターツールでチェックしても特に問題はありません。
それでもアクセス数はさらに減っています。何日かするとだいたい4分の1程度まで落ち込みました。
一体どうしたものかと途方に暮れてネットを調べてみると、どうもGoogleのアルゴリズムが変更される際に、一時的にアクセスが激減することがあるという記事を見かけました。
対策としては、とにかく待つしかないようです。
参照:何故だ!?Google検索経由のアクセス激減 その原因と対策(No Second Life)
もうここまでアクセスが落ちてしまえば、先に挙げたような心配は無用です。
思い切って、これをきっかけにテーマを変えることにしました。
どのテーマを用いるか
次に使うテーマの選択肢として、いくつかの候補が絞り込めました。
まず、Stinger5です。
これは文字通り今まで使っていたStinger3の後継となるテーマです。
今までの効果を考えると、間違いない実力があるはずです。
ただし前回と同じように、膨大な数のサイトがこれを使うのではという懸念もあります。
もう1つが、Gushです。
こちらもStingerのように、さまざまな機能が備わっています。
なおかつ極限までシンプルに構成されているので、カスタマイズがしやすいというメリットもあります。
そして、Simplicityです。
こちらもシンプルな構成でカスタマイズがしやすいです。
SNSボタンもあらかじめ用意されているので、その辺りの手間もかかりません。
Simplicityへ変更
いろいろ考えた末、Simplicityにすることにしました。
SEOに強そうという理由もありましたが、結局決め手となったのは見た目です。
シンプルで使いやすそうというのが最大の理由です。
WordPressの場合、テーマ変更するだけで簡単に全ページのデザインを変えることができるのですが、少し問題が。
今までと画像の大きさが違うのです。
これまで画像は横幅550に設定していたのですが、このテーマの場合680が適当のようです。
さすがに今までの100記事以上の画像を変更するわけにもいかないので(そもそも大きいサイズを残していませんし)、そのままにしておきます。
多少小さい分には特に問題もないでしょう。
このテーマ変更が吉と出るか凶と出るか。
しばらく様子をうかがいたいと思います。