先週に引き続き、今週も初対面の人を招いて遊びました。前半は3人で遊び、後半からひとり加わって4人で遊びました。どんどん一緒に遊べる人が増えてきて、ありがたいです。
アズール
最近、よく目にするということだったので、アズールを遊びました。
こういう見た目だけど、やることはなかなかのゲーマー向けというのをあらかじめ説明しておきます。
さすがに回数をこなしているだけあり、大きなマイナスは食らわず、全部置き、縦、横とそれぞれのボーナスも獲得して勝利しました。
ニューベッドフォード
2017年のイチオシゲームのひとつです。
捕鯨をテーマにしたオーソドックスなワーカープレイスメントです。ワーカーが2つ固定で、食料供給などもなく、クジラが捕れるかどうかに運要素があるので、適度にユルさがあります。
建物を建てるとアクションスペースがどんどん増えていくゲームで、人の建物を使う場合は1金を相手に支払う必要があります。
中央の共通アクションスペースは何人でも使えますが、そのラウンド最初に使った人にボーナスがあります。
資源を集め、船を作り、クジラを捕まえるというのが基本的な流れなのですが、このときはひとりのプレイヤーが建物を建てることに専念し、一切捕鯨をしませんでした。
テーマに真っ向から反する行動ですが、じわじわと得点を伸ばしていきます。
わたしは中盤からずっと船を出し続け、3頭しかいないマッコウクジラをすべて捕獲しました。しかし、これは想定外の収穫で、そこまでのお金が用意できていません。(捕ったクジラを得点化するにはお金が必要です)いろいろ金策しましたが、すべてを買い取るほどは集まりませんでした。
そのため、1頭のマッコウクジラを他のプレイヤー、しかも、建物特化のプレイヤー(最終的に10軒建てました)に回すことになりました。
これがゲームを決め、結局、一切捕鯨をしなかったプレイヤーが20対19対18という接戦を制しました。
なかなかめずらしい展開でしたね。
ロンドン
第2版を日本語化して、まだ1度しか遊んでなかったので、久しぶりに遊んでみました。
カードをプレイする、カードを活性化する、土地の購入、カードを3枚引くのいずれかのアクションを山札が切れるまで行います。
そして、今、過去記事を読んで気づいたのですが、昨日は手番開始時にカードを1枚引くのを忘れていました。地区カードがなくなったので「あれ?こんなにかかるっけ?」と思ったのですが、そのせいで長引いてたみたいですね。
テキスト効果が分かってからが勝負という面があるので、なかなか面白さが伝わらなかったかもしれません。ルールを間違えてたのも、その一因になってそうです。
パルサー2849
遊んでいる途中で届いたので、みんなでタイルを抜くところから始めました。その作業中に、もうひとりが合流し、4人でのプレイです。
耳慣れない用語があるため、最初はどれが何を示しているのかピンときません。また、広げてみると思った以上に場所を取ります。
基本的にはダイスを2個取る、そのダイスを使ってアクションの繰り返しなのですが、ダイスを追加するアクションやダイスを必要としない行動などもあり、考えるべきところは多いです。
ゲーム開始時から、かなり選択肢が多いので「で、何をすればいいの?」となります。
実際にやり始めると「あー、こうするといいのかな」ということがだんだん分かってきます。とにかく要素が多めなので、2回目からが本番といった感じのゲームです。