[ボードゲーム] パッチワークを初プレイした感想

日本語版が発売された2人用ゲームのパッチワークを初プレイしました。
作者はアグリコラカヴェルナでお馴染みのウヴェ・ローゼンベルクです。

ゲームの流れ

ローゼンベルクのゲームですが、農業とは関係ありません(笑)
食料なども出てこないのであしからず。

タイトル通り、布きれを組み合わせていって、大きな布を作っていきます。

手番にできることは2種類です。

A:時間マーカーを進めてボタンを取る

時間ボード上のコマ(時間マーカー)を相手のコマの1マス先に進めます。
そのときに進んだ1マスにつき、1ボタンを得ます。
ボタンはお金のような扱いで、後述するパッチタイル獲得時のコストとして支払います。
また、ゲームの勝敗はボタンの数で決まります。

B:パッチを取ってキルトボードに置く

場にあるパッチタイルをコスト(ボタン)を支払い獲得し、個人ボードであるキルトボードに置きます。ボード内に収まれば置き方は自由です。表でも裏でもよく、すでに置いてあるタイルと隣接させる必要などもありません。

ちょっと変わっているのが手番の交代の仕方です。

1アクションずつ交代するわけではなく、時間ボード上で後ろにコマがあるプレイヤーが手番を行います。そのため、コマが後ろにある限り、その人の手番がずっと続きます。

パッチタイルには「価格」「時間」「ボタン」が描かれています。
ただし、「ボタン」は描かれていないタイルもあります。
写真を見ると分かりますが、形はかなりバラバラです。

「価格」は、そのタイルを獲得する際に支払うボタンの数を表します。
「時間」は、そのタイルを獲得することで、どのくらい時間マーカーが進むかを表します。
「ボタン」は、決算時に手に入るボタンの数を表します。

時間ボード上には、決算のマスがあり、そこを通過するたびに、個人ボードに配置されているタイルに描かれたボタンの合計数のボタンを得ます。

これを繰り返していき、両方の時間マーカーがゴールマスにたどり着くとゲーム終了です。

勝敗は手元にあるボタンの数で競います。
また、個人ボードの空きマス1つにつき、-2点となります。
これを合計し、ボタンの数が多い方の勝利です。

遊んでみた感想

まず1点。
初めて遊んだときは、決算の仕方を間違っていました。

決算は自分がそのマスを通過したときに発生するのですが、どちらかが通るたびに双方がボタンを得ていました。ゲームの途中でボタンチップが足りなくなったので「これはちょっとおかしいな」と、終わってからルールを確認し、二重に決算をしていたことに気づきました。

しかし、だいたいの流れはつかめたと思います。

当然ですが、使いやすいタイルや多くのボタンが描かれたタイルはかなり時間が進みます。
また、ちょっと使いづらい形になっているタイルはコストが安かったり、時間があまり進まなかったりします。

マイナス点を防ぐため、できるだけ空きマスをなくしたいところですが、そう上手くはいきません。相手が何が欲しいのかはボードを見れば明らかなので、簡単に妨害することができます。

けれども妨害に力を入れてしまうと、今度は自分のボードが上手い具合に収まりません。
そうすると結果的にマイナスが増えてしまいます。

この辺り、どちらに力を入れるかが人によって分かれそうです。

パズル要素がありつつ、相手の動向をよく見る必要があるので、なかなか頭を使います。
時間は30分かからないくらいで終わるかと思います。

ただ、これから遊ぶ人への注意点を挙げておくと、このゲームかなりスペースを使います
33枚あるパッチタイルを環状に並べるので、準備の段階で2人用とは思えないほどの広さが必要になります。

場所さえクリアできれば、個人ボードを埋めつつ、読み合いが楽しめる、とても面白いゲームだと思います。
2人用のゲームを探している人におすすめです。

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